沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

初めてのパッチワーク

2017年01月18日 | クラフト

この冬、パッチワークに挑戦しています。

初めてだというのに、無謀にも手提げバックを作ろうとしているのですが・・・。

ここにきて右手が腱鞘炎になってしまいました 

腱鞘炎は以前にもやっているので、無理のないようにしていたつもりでした。

でもやっぱりだめでしたね。

ここ数日は手首の腫れも引き、痛みもかなりとれました。

それを良いことに、今日はパソコンに向かっています

 



自己流で恥ずかしいのですが、制作途中の作品をアップしてみます。

未熟な私の腕では全体にパッチワークをするのはとても無理ですので、

部分的にあしらっています。

 



使っている布は、祖母と母、そして私の着物の端切れです。

生地はなるべく思い出のあるものを使おうと思っています。

本を参考にしながら何とかやっていますが、

見てください、この雑なしつけ。

性格が表れていますよね



裏布に使ったのは、ほどいた私の着物です。

内ポケットも付けたのですが、作業の手順を間違えて一苦労。

キルティングをしてから付けるべきだったのですね

途中で気がついたのでポケット付けは中断です。



出来上がるとこんな感じになる予定です。

持ち手は合成皮革のものを買いました。

サイズは 縦、横 ともに30㎝ぐらいです。

(表側)

 


(裏側)


それにしても、パッチワークというのは根気が物を言う手芸ですね。

ゆったりのんびり、ひと針ひと針・・・。

手作業は好きな方なので、思いのほか性に合っているみたいです。

色合わせも楽しくて何だかハマりそう

問題はすっかり弱くなった私の関節ですね(トホホ)

私にはパッチワークがとても上手な友人がいまして、

素敵な作品をたくさん戴いているんです。

どの作品も色々と工夫されていて、手の込んだものばかり。

手作りの作品は、世界に一つしか無い掛替えのないものです。

いつまでも大切にしたいとつくづく思っています 

  


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湯のし器

2016年03月12日 | クラフト

2年ほど前にかぎ針で編んだ衿つきのベスト。

どこでどう間違って編んだものか、着た感じがしっくりこないので、

タンスの中にずっと眠らせていたんです

でも苦労して編んだものですから、何とか生かしたくて、

思い切って編み直すことにしました。

調べてみたら、2玉分ぐらい解くだけで済みそうなので、ほっ

 


解いた糸はまるでウェーブラーメン。

これじゃ編めません

そこで思い出したのが、娘時代に使っていたシルバー精工製の「湯のし器」です

機械編みの教室に通っていた頃に使っていたもので、今では超レアな代物。

40年も経った今になってまさか出番が来るなんて。

捨てなくてよかった~

「湯のし器」は沸いたお湯の蒸気で毛糸の縮れを修復する仕組みです。

面白いことに蓋の中に仕掛けがあって、

クルリと一周して出てくる間に毛糸は真っ直ぐになっているんです。

いにしえのモノといっても、ナイスアイデアですねぇ

手動でクルクル・・・。

こうして "玉巻器" とセットで使うと便利なんですよ

 


どうです、このつややかなストレート麺

これなら編み物が進みそう



そして先日、ようやく出来上がりました。

インナーには黒のセーターを合わせようかな❓

でもそれだと、平凡すぎるかなぁ・・・

などと、あれこれ考えるのも楽しいものですね


 


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ニットベスト

2014年01月28日 | クラフト

この季節、手芸店には色とりどりの毛糸がズラリ。

手に取ってふわりとしたぬくもりを楽しんでいると、

つい欲しくなってしまいます。 


ということで、久しぶりにおニューの毛糸で編みました。

これは "バタフライベスト" というのですが、実は2枚目の挑戦なんですよ。

一昨年、お友達のまりりんさんからレシピを送ってもらって編んだのが1枚目です。

  こちらです 

このベストはせっかちな私にピッタリの編みやすさも魅力です。

今回はえんじ色の毛糸で挑戦。

同系色の糸が混ざったツイードのような風合いで、

ひかえめながらラメ糸も入っています。

この色、私にしてはちょっと冒険したかな。

でも仕方がないんです。

残りわずかの半額セールのため、色を選べなかったんですから


名前の由来でしょうね。

蝶々みたいな "バタフライベスト"は、こんな感じで編んでゆきます。

今回は7号針でサックリと編んだので、

一段減らしてサイズを調節しました。

 

 

 

出来上がりです。

自己満足ですが、とても気に入っています

 

 

襟元に小花を5つ付けてみました。

このベストは前後の見頃の区別が無いので、

自分なりの印です。

どうかな?

 

 

使用した毛糸   スキー毛糸 「バレッタ」COL 105 A  約4玉

かぎ針 7号


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亭主の趣味です^^;

2013年12月14日 | クラフト

今日は亭主の作品(車の模型)をアップしたいと思います。


モデルにした車は「ファントム・コルセア」といいます。

1938年に作られたアメリカ車なのですが、今ではネバダ州リノ市にある

自動車博物館に1台展示されているだけで、幻の車とも言われています。

この車にすっかり魅せられた自動車好きの夫

実物に近い模型づくりに挑戦しました。



 これは完成した作品です。(実車の約 1/12サイズです)

名前や形からも想像できますが、幽霊のような不気味さが感じられます。



後ろ姿です

 

 

資料が乏しいなか、写真や文献を参考にして設計図を描き、

クレイモデル(工業用粘土モデル)を作ります。

そのモデルに石膏を塗ります。

石膏が乾燥したらクレイモデルを抜きます。

すると凹型の型枠ができあがります。

そこにプラスチック素材(FRP材)を貼付けて、立体模型を成形します。

その成形したものが本体となります。

本体の細かい部分を整え、外の表面を磨いて塗装をします。

最後は、木で作ったタイヤやワイパーなどの部品を取り付けて完成です。

詳しいことはよく分らないのですが、

傍で見ていると気の遠くなるような作業の連続でした。

いくら好きなこととは言え、「お疲れさま~」、と声を掛けたくなります。

そんな様子をかいつまんでフォトチャンネルにまとめてみました。

 

 


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婦人会のセミナー

2013年01月25日 | クラフト

今日は町内会の「婦人セミナー」が開催されました。

参加者15名で「トンボ玉」づくりです。

といっても、ガラス玉じゃなくて、予め先生が用意してくれた球体に、

好みの和紙を貼り、つやを出して仕上げる、というものです。

これは先生のオリジナルだそうで、

トンボ玉風?アクセサリーっていうところでしょうか。

ガラスのような透明感はありませんが、

本物のトンボ玉に何となく雰囲気は似ていますし、

何より軽くて着け心地が良いですよ。

上手に出来ませんでしたが、カッコよく映るように工夫して撮ってみました。

どうかしら 

 

 



 こちらは昨年の作品で、七宝焼きの"ミニペンダント"  です。

窯のような物に入れて焼くのですが、予想外の出来上がりに

みんなで一喜一憂      

ちょっと難しかったけど楽しかったですよ。

実はヘマをして、形がいびつになっちゃったんです

それでも、大切な宝物です 



午後から歩いて買い物に行きました。

(本日の歩数 4,080歩)

(しっかり歩数    2,803歩 )

 


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ニットベスト

2012年11月28日 | クラフト

きのう、北海道は暴風雪に襲われました。

とりわけ被害の大きかった胆振地方は、

送電線鉄塔の倒壊などにより、

未だに9,200世帯あまりが停電しているそうです。

厳しい寒さが続くなか、気の毒なことです。

私の住む道南地方も猛吹雪に見舞われました。

ところが一転、今日は穏やかな空模様。

それも束の間、今夜からまた崩れるようですので、油断は禁物です。

 

 

 

さて、そんなこんなで今年もまた  ながーい冬 がやって来ました。

始めましたよ、編み物

まず手始めに「バタフライベスト」を。

蝶々みたいな編地から、この名前がついたのでしょうか。

実はね、先日お友達のまりりんさんにお願いして、編図を送ってもらったんです。

以前ブログにアップされていたのを見て、素敵だなぁ~って思っていたので、

自分で編めるなんて夢のよう

まりりんさん、このベスト、とっても着やすいですね。

ありがとうございました


こんな感じに出来上がりましたが、どうかしら 

裾の部分のふち編は一段多く編み、ほんの気持ち着丈を長くしました 

 


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ニットベスト

2012年02月22日 | クラフト

 先日ようやく編み上がったニットのベストです。

編み図と睨めっこしながら自己流でなんとか 

今回のはパイナップル編みの入った襟付きのデザインです。

アクセントに飾りボタンを縫い付けてみましたが、どうかしら

初売りのバーゲンで買った毛糸なので、思いのほか安く出来上がりました 


  (ウール50%レーヨン50%・手洗いok)



プチマフラーを合わせてみました。

このマフラーはガーター編みをするだけで、

フリフリになる段染めの毛糸を使っています。

今どきの毛糸はものすごく進歩していてです。

編み物も楽しくなります *^^*v

 

 

 

  

今日は父の祥月命日です。

青空が広がり気持ちの良い日でしたので、お墓までの30分弱の道のりを歩きました。

健康、家内安全、交通安全、その他諸々・・・お願いしました。

ーーずいぶん欲張りだなぁーー  父は苦笑いしているかも

日差しが少しずつ春めいてきたように思います。


(コメントは失礼いたします)

 


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同じパターンで・・・

2011年11月28日 | クラフト

ここ数日は雪の日が続き、とても冷え込んだ北海道でした。

雪道の散歩は好きなのですが、吹雪いたりすると

どうしても家に閉じこもりがち。

そんな日は 編み物、編み物~

と、いうわけで日がな一日、時折雪景色を眺めながら

編み物に没頭していました。

 

 

お花のモチーフがすっかり気に入って、

同じパターンでベストを2枚編んでみました。

毛糸や色が違うとずいぶん雰囲気が変わるのですね。

 ダイヤ・モヘヤ・ドゥ(アルパカ)6玉弱

      かぎ針5号使用 

 



 

 こちらは中細毛糸 7玉弱 かぎ針5号使用

(毛100% ウォシャブルウール) 



編み目をアップにしてみます。

このモチーフは、立体に編み上がる小花がアクセントなんです。

 

 

 

下手な作品でもこうしてボディに着せてみると・・・なんとか

それにしても、ちょっと根を詰め過ぎたかな。

運動不足からくる膝痛がまた始まったようです。

編み物は少し休んで散歩に出掛けようと思いま~す

 


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手編みのベスト

2011年10月29日 | クラフト

やっとこさ、ベストが完成しました

写真では見えにくいのですが、

藍色に色糸が混ざった毛糸を使っています。

シンプルなデザインなので、

 襟と袖ぐりにラメ入りの毛糸を1段編み込んでみました。


習いに来ている先輩の皆さんは、

個性的で素晴らしい作品をたくさん作っています。

そしてお洒落に着こなしているんですよ。

どの人も口を揃えて、「一生もの」とか、「宝もの」と言っています。

私もその気持ちがよく分かります。

そんな皆さんとおしゃべりしながら手を動かしていると、

楽しくて時間を忘れます


     かぎ針編みのベスト

ダイヤ・アネーロ(NO、707) 6玉

    かぎ針 5号  (縁編み4号)


 

 

 

次の作品です

今度はがらっと雰囲気を変えて、段染めモヘヤでモチーフに挑戦です。

ふんわりフェミニンな感じに仕上がるといいのですが・・・

 

写真の「ボディ」は、手芸が好きだった亡き義母が使っていたものなんですよ。

義姉が保管してくれていたのですが、

 あまり使わないという事で私がいただきました。

岩手県に住んでいた頃は、狭いアパート暮らしでしたので

押し入れにしまい込んだままでしたが、ようやく出番がきました。

壊れていた脚の部分はが工夫を凝らして修繕してくれました。

キャスターを取り付けてくれたので自由に移動ができます。


こうして着せてみると、何だか自分の分身みたいです

私はこんなにスタイルは良くないですけどね

思い出深いものですので大事に使わせてもらいます

 

コメントは次回にお待ちしています

 


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ピザ&ネーチャー体験

2011年10月20日 | クラフト

この秋一番冷え込んだ一昨日のことです。

町内会主催の「ピザづくり体験」に参加しました。


場所は隣町にある研修施設です。

紅葉の見頃にはちょっと早かったのですが、

森に囲まれたログハウスから眺める景色は秋真っ盛り!

 

25名の参加者は、5名ずつ5つのグループに別れ、

生地づくりからスタートです。

えっ、生地づくりから!?

こりゃあ腕がだるくなりそうだ、と心配しつつもしっかり腕まくり。

でも、交代でこねたからでしょうか、思いのほか楽チンでした

生地を5等分してからは、完成するまで各自の腕しだい?

みんなの真剣な顔!

私もですけどね


 

サクッ、とろーり・・・

本式の窯で焼いたピザの味は最高

薪ストーブの周りに集い、それぞれワイルドに頬張りました。


画像は留守番をしてくれたへのおみやげです。

 

脇に写っている木のクラフトは、

ピザ生地を発酵させている間に作りました。

木の実や小枝など好きなものを選び、ホットボンドでどんどんくっつけます。

森に住む架空の生き物・・・おとぼけ顔が可愛いでしょ。

"キトロ"  とでも名付けましょうか

 

町内のみなさんと、秋ならではの楽しみを満喫した一日でした


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