沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

何ができるかな?

2006年12月12日 | クッキング(その他)


ジャ、ジャーン                                                  
口を「への字」にキリッと結び、登場したのは                              
ねばりと根性が自慢のこむぎ丸君
一晩冷蔵庫で寝かされて、さっそうと目覚めたのはよかったのですが…。
                        

                                             
フニュー~~~~~~~ッとひっぱられて悪態をつき始めましたよ。                          
「おいコラ! 間延びしちゃったじゃないか。しまりがないのは          
文章だけにしてくれ!」
だーってさ。                                      
なんて失礼なの! (かなり的を射たお言葉)                             
ま、この際それは置いといて。

手にお水をつけてっと。                                    
美味しいお出汁の入った鍋の中へ、ちぎっては投げ、ちぎっては投げぇ~                                                
 

さて、何ができたかな?
もうお分かりですよね。懐かしいすいとん汁の出来上がり~。

昔の「すいとん」は、具も少なくて、美味しさとはほど遠いものだったのでしょうね。
(あくまでも想像ですが)                                   
今や鶏肉やゴボウなど、具材も豊富でちょっとした「おもてなし料理」にもなります。
ここ、岩手の県南地方では、これを「はっと」と呼びます。
その由来は、お殿様に食べさせた折、あまりにも美味しかったので、庶民には        
「御法度」になったとか。
法度はっと、かなり眉唾ものですね。
でも、美味しくてハッとするのは本当です

コメント (8)
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