沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

駅弁「小唄寿司」

2009年11月25日 | 旅行・お出かけ

先日、母の見舞いに北海道へ帰省しました。
道中、八戸駅で買い求めた「小唄寿司」。
昼食には少し早いのですが、蟹田駅を過ぎたころから、
そろーりそろりと包みをほどきます。
なんと言っても旅行でしか味わえない駅弁です、
勿体を付けたくもなりますよ~

車窓の景色を眺めながら・・・「いっただきま~す!」



この「小唄寿司」、いつものとはちょっと違います。
発売五十周年記念の特製なんですって
パッケージも豪華なら、中身も負けてはいません。
通常はしめサバと紅サケの二種類なのですが・・・
ややっ、 おぼろ昆布で巻かれた棒寿司が入っています。
さて、その中には?
大好物の蒸しウニでした!
ひい、ふう、みい、で三種類、嬉しくなります

「小唄寿司」は、三味線を象った粋な容器も人気の一つ。
これは "八戸小唄" に由来しているそうですよ。
(この特製駅弁の容器は違います)



なぜか、片岡鶴太郎さんが描いたブレミアムカードのオマケ付き



お味は言うまでもなく最高! 
なにしろ、八戸で水揚げされたばかりの新鮮なサバと、北洋の紅サケを
秘伝の甘酢に漬け込むそうですから。
酢飯がまたいいお味で

「小唄寿司」は父の好物で、帰省の折によく手土産にしたものです。
「おぉ、サンキュー!」と、軽く掌を合わせ、備え付けの撥 (ばち)を器用に使い、
母のために取り分けていたのを思い出します。

ブログ友のみなさん、「駅弁」と言えば、何を思い浮かべますか? 




コメント (6)
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