前回アップした「山ぶどう」ですが、あれから一週間が経ちました。
ガラスの瓶に耳を押し当てると、
プツプツと楽しそうなおしゃべりが聴こえてきます。
発酵しているんですね~
では、さっそく・・・。
ガーゼで濾してぶどう液を作ります。
濾した液を沸騰させないように注意しながら火にかけます。
はいっ、これで100%ぶどう液の出来上がりです。
奥にある、丸い馬フ◯みたいなのは、ぶどうの搾りカスなんですよ
カスと言えども、これが後で役に立つんです
では、 "二番煎じ" の山ぶどう液を作ります。
ここで、あの素晴らしい搾りカスをもう一度、使います
市販のグレープジュースを注いで火にかけ、潰すように混ぜます。
この時も沸騰させないように注意します。
さあ、でき上がりました
2012年、わが家の山ぶどう液。
年に一度のお楽しみです
大きいボトルが山ぶどうの「原液」。
小さい二本は二番煎じの「ぶどうジュース」です。
焼酎や炭酸水で割りながら、早めに飲みきりたいと思います。
そうそう、あの素晴らしい馬フ◯の行方ですが、畑のコンポストに見事収まりました。
山の恵みは捨てるところがありませんね~
この作り方はむかし祖母が作っていた方法なのですが、
"うろ覚え" なんです。
どこかで違っているかも知れませんね。
でも、今までカビなどの失敗はないので、良しとしましょうかね