先日ブログに書きましたが、明日は義父の祥月命日です。
そこで、今年も "お赤飯" をつくりました。
こう書くと、えっ! お墓参りにお赤飯? って思う方もいるでしょう。
実はね、道南の一部の地域では、お彼岸や命日などに、お赤飯をお供えする風習があるんですよ。
道南だけでなく、範囲はもっと広いかもしれません。
何年か前に 「秘密のケンミンSHOW」 で知ったのですが、
青森の一部の地域でも同じような風習があるようです。
この記事を書くにあたり、ネットで検索したところ、
関東地方でもお赤飯を供える地域がありました。
お赤飯は、お彼岸にお供えする "おはぎ" と同じような意味があるのではないでしょうか。
昔は貴重だった小豆や砂糖でつくられた食べ物は、
まず、 ご先祖様にお供えしてから家族みんなでいただいたのでしょうね。
ただ、北海道のお赤飯は、ご飯を食紅で薄いピンク色に染め、
甘納豆を入れるのが主流なので、いかにも "めでたい" って感じなんですよね。
それなので、お供えにするとビックリする人がいるかもしれません
こういう機会でもないと、なかなか炊くことがないので
練習がてら圧力鍋でつくってみました。
今回はの好みを優先し、小豆でつくりましたが、
私は甘納豆入りの甘い方が好きなんですよ
(人参みたいに見えるのは 生姜の漬けものです)
(本日の歩数 7040歩)
(本日のしっかり 5840歩)