沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

2019年、庭のバラ(2)

2019年07月13日 | 庭のバラたち

 その(1)に続き、わが家で咲き始めているバラを紹介します。

それにしても、ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。

なにせ、P・C に向かう時間がとても少なくなっているんです。

その原因は、家事や趣味に関わる時間の配分がうまく出来ていないことや、

若い頃と比べると、集中力が落ちているからではないかと・・・。

 そのくせ朝だけは妙に早起きなんですよ。

そうだっ、キーワードはその "朝"  だ

朝の時間の使い方をもっと工夫してみようかな

TVの録画ばかり見るんじゃなくて

では、話をバラに戻しますね。

 

 

 

「ダブル・デライト」 

いちごのアイスクリームみたいで食べてしまいたくなります

おまけに香りも素晴らしい

"世界バラ会連合殿堂入り" を果たしているハイブリットティーローズです。

 

 

「 ウーメロ」

濃いオレンジ色のつぼみと、フリフリの花びらがとても可愛らしいバラです。

花は雨にも強くとても長持ちします。

フランス生まれで香りも楽しめます。

 

 

「プリンセス・ドゥ・モナコ」

今年の春に思い切って移植したところ、立派な花を咲かせました。

モナコ公国の王妃となった亡きグレース・ケリーに捧げられたバラ

名前からくるイメージもあるかもしれませんが、この花には気品が感じられます。

残念なのは蕾の時点で病気に罹ったため、

花びらにポツポツとシミが残ってしまったことです。

 

 

「 バレリーナ」

低めのつるバラで、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。

小さな花の房は遠くから見ると花手毬のよう

 

 

 

「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」

舌を噛みそうな長い名前です。

うす桃色の花弁が波打つように咲きます。

花は長持ちしますので、切り花にして楽しんでいます。

ドイツ作出の強健なつるバラです。


 

 

 「 カラメラ」

 杏色のつぼみは咲き進むと下の写真のように黄色味が強くなってきます。

 生育が旺盛なシュラブ樹形の丈夫なバラ。

 2001年、ドイツはコルデスの作出です。

  

上の「カラメラ」の杏色のつぼみ。

この色が大好きなんですよ

同じ花だとは思えません



「ローズ・ド・レッシュ」

オールドローズです。

素晴らしい香りの持ち主で、

この花の花びらでジャムを作ったことがあります。

ほんの少し苦味はありましたが、ダマスク系の香り高いジャムができました

来年また挑戦してみようかな

 

 

 

 

 「ふれ太鼓」 

咲きたてはオレンジ色ですが、徐々に赤く染まって行きます。

まるでお祭りのような賑やかさ。

ドンドンドン・タラタッタ・・・ 。


私がバラに魅せられたのは、その美しさはさる事ながら、

名の由来に興味をそそられたことも理由の一つなんです。

その花の特徴を捉え、よくもまあぴったりな名をつけるものだと感心したのが始まりでした。

作出した人物が名付け親なのかどうかは分かりませんが、

花に対する愛情というか、熱い思いが伝わってくるんです

 

 

  

「マリア・テレジア」

ご存知、マリーアントワネットのお母さん名を冠したバラです。

これがまたぴったりなんですよ。

テレジアさんはなんと16人もの子宝に恵まれた女帝。

このバラの花付きの良いことったら。

下の画像は咲き始めですが、この後びっしりと花をつけました

 

 

「アブラハム・ダービー」

わが家で唯一のイングリッシュローズ。

アンティーク風といいますか、このカップ咲きがなんとも優雅です。

玄関前のアーチでフルーティな香りを放ってくれています。

丈夫なので手も掛かりません。

香り、花付き、花色など、どれをとっても優等生のバラです

 

 

 

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