沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

「ねずし」に挑戦(1)

2020年02月11日 | クッキング(魚介類)

年末に毎年仕込む「飯寿司」は、すっかりわが家の定番になり、

冷凍にして楽しみにしている "取っておき" も底をつく頃となりました。

そんな時、何気なく観ていたテレビ番組に目が釘付けになったのです。

それは、飛騨地方の郷土料理「ねずし」を紹介していたものでした。

「ねずし(寝寿司)」は飯寿司と同じく "なれずし" の一種で、魚こそ鱒などを使うようですが、作り方はほぼ同じ。

大きな違いと言えば、材料を段々重ねに仕込む飯寿司に対し、こちらは全ての材料を混ぜて漬け込むことぐらいでしょうか。

思い立ったが吉日、早速特売の紅鮭を手に入れ、ネットで検索しながら

自己流で挑戦してみました。

 覚え書き

  冷凍紅鮭(ロシア産甘口)半身  (解凍後干さないで約2㎝のサイの目に切る )                                                                                      

    ご飯           5合

    麹            150g

    大根         中一本

    人参           1/2本

    生姜          2片    

    鷹の爪   ・ ゆず(チューブ)

     酢 ・ 酒  各100cc

     みりん  ・塩        少々

覚書の量は、たまたま冷蔵庫に残っていた食材の量であり、

小さめのプラ樽に入る量ということで適当です。

なんせ初めて作るので手探りです。

 

上記の材料を全て混ぜ、樽に仕込みます。(    )

 漬け込んだ日は2月8日

 

 

   

 

いつもは焼いて食べる中骨ですが、今回は鮭が少なめなので

上にのせました。

冷凍保存しておいた笹の葉も敷いたり被せたりっと。

樽は車庫に置き、2日目から3,5キロの重石をかけました。

次の日、気温が急激に下がったので(発表ではー9℃)樽を玄関に移動。

食べ頃は2週間から20日ほど先だそうです。

ワクワク

ここで疑問が・・・あがった水はどうするのかなぁ

飯寿司は食べる前に逆さ押しをするのだけれど・・・。

すくって捨てるのかな。

調べてみなければ

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