さて今回、明治村に来た理由は、今年の1月に●鉄さんを訪問した際に御料車の内部公開を希望したのが、実現したので、言い出しっぺとしては見学しなくてはと明治村にやってきた次第。
1月の打ち合わせの時も『昭憲皇太后崩御100年』と明治村50周年、●鉄120周年にかこつければ公開できるかもということで、宮内庁、JR東海に交渉してくれたみたい。
ありがたいことです。
明日が公開最終日みたいだが、本当に多くの方が見学に来ていた。
通常は外からの見学なので窓に反射して、中はよく見えないが、今回は要所にライトを当てて見やすくなっていて、近くで見れることもあり豪華さを堪能できた。
また、明治天皇の侍従が通る通路などは普段は見えない位置なので、そういった部分も見れてよかった。
明治時代の御料車は国の威信をかけて製作されたそうで、走る宮殿列車と呼ばれ、本当に豪華だ。
明治天皇の御料車には寝所にベッドもあり、トイレは日本初の洋式だそうでだ。
昭憲皇后の御料車から見学だが、靴をビニール袋に入れ、白手袋をして見学。
でもお年寄りなどは、御料車の側面をベタベタ触ってたりして、漆と金箔が痛むんじゃないかと、こっちがドキドキする。
レトロな扇風機が可愛い。