広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ141119 網走刑務所博物館5

2014-11-21 10:47:34 | 食べ物



周りきれないといけないので、時間があれば最後に見ようとすっ飛ばした庁舎。
監獄に似つかわしくない可愛い建物だ。
中も漆喰だが、移築した時に塗り直しているだろうから、その職人さんの腕が悪いのだろうか、シャンデリアの周りの装飾はなんか、ぼてっとしていて飾りの輪郭がきれいに出ていなかった。

最初にこの建物を訪れた折に、入口脇に大きな木の実を食べていたリスを見つけた。

携帯のカメラでは無理なので、いいカメラで撮ったのだが、横にいた団体の一眼レフ女子がカシャキシャ音をたてるので、逃げてしまった。
ただ大きい木の実だけに、おしいと思ってるのか、木の影に隠れて見てる。
きっと戻ってくるだろうと、じっと待っていたら、案の定戻って来た。

やっぱり、こんなに大きな木の実は捨て置けないよね。
可愛い仕草である。

何とか1時間で見終わり、庁舎のきれいなトイレに入り駐車場に行くとタクシーが待っていてくれた。

階段を降りたところでドアを開けてまってくれていたので、親分が娑婆に出る時はこんな気分なのかなぁ~と思った(笑)

まあ、2時間くらいあればゆっくりみれたんだろうけど、列車の待ち時間を上手く利用してなので贅沢は言えない。

何はともあれ、一通り見れて良かった。
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ブログ141119 網走刑務所博物館4

2014-11-21 10:12:36 | 食べ物




こちらは大浴場の外観。
やっぱり素敵な建物だ。
明治の建物はやはりデザイン性に富んでいるところも素晴らしい。

大浴場の前にあった赤い実の木。
遠目から見ると黒い建物に赤い実に白い雪とコントラストが美しかった。

こちらはレンガで造られた独居房。
素晴らしいレンガデザインで監獄にはもったいない。
重要文化財になっているらしい。

木の独居房は光が入らない闇の独居房。
監獄で悪いことをすると7日間入れられるらしい。
真っ暗だから気がおかしくなるとか。

大きな講堂は慰問団などを受け入れる場所。
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