広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ141119 網走刑務所博物館3 大浴場

2014-11-20 17:26:39 | 食べ物




大浴場の建物の前にレンガの遺構があった。イギリス積みだった。
横が割れていたので、イギリス積みの中の組みかたがよくわかった。

大浴場はととも面白かった。
もんもんのついたマネキンが何体かあったのはリアルなんだかなんだか…。

湯気抜きの鴨居にデザインが施されていたのは驚きだった。

天井もとてもきれいで、入っている人が違ければどこかの温泉かと思うかも。
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ブログ141119 網走刑務所博物館2

2014-11-20 17:15:58 | 食べ物


刑務所の監獄の中はこんな感じ。
木でできていて、トラスできれいに組まれている。真ん中から放射状に伸びていて、あるいみアートだ。
現在の小菅の留置場もそうだが放射状のほうが管理し易いのだろうか?
資料館では現在の最新の監獄の中も紹介されていた。

なんと個室、トイレ、テレビつきである。3食ついているし、ある意味、浮浪者の方々より良い生活かもしれない。
冬になると軽犯罪を犯して刑務所に入ろうとするのもわかる気がする。
病気になったら病院にも診てもらえるし、好待遇だ。

昔みたいな過酷な労働とは言わないが、受刑者には二度と戻りたくないというくらいの労働をさせた方がいい。
牛乳が足りないらしいから酪農とかはどうだろうか?

もっと社会貢献をさせた方がいいのである。
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ブログ141119 網走刑務所博物館 1

2014-11-20 17:15:26 | 食べ物




網走刑務所博物館の入口は先ほど見た本物の網走刑務所のレプリカの門。
一部の本物の壁が移築されていた。

忘れていたが私は感受性が強かったのだ。
最初に入った裁判所の様子からアウトだった。
次に見た農作業道具とかは完全にアウト。
当時過酷な状態であった思いが伝わって来て具合が悪くなりそう。
違う意味で足早になる。

この網走刑務所はロシアからの防衛のための北海道開拓要員として働かされたようだ。
その当時は環境も悪かったし重労働だったため亡くなった人も多かったらしい。
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ブログ141119 網走刑務所2

2014-11-20 16:52:46 | 食べ物

網走刑務所の塀はかなり長かったがあまり高くはなかった。
脱獄出来そうな感じである。

排水路のような所の橋もレンガでデザインされていた。

刑務所を回って博物館までで1680円くらい。

タクシーのおじさんが言うには、今日は仮出所の日らしい。

面会のある人はいいらしいが、面会の無かった人とかは、冬だというのに半ズボンだったりもするとか。
あと、女性一人の客は面会の場合が多いからあんまり顔とかを見ないようにするとかしているらしい。
本当かどうかはわからないが、桑田佳祐の白い恋人たちは網走刑務所に行った時に作ったとか。
出だしの歌詞の部分はたまたま雪が強くてタクシーの窓に雪が吹き付ける様子とか。本当かなぁ~?

14:10に迎えに来てくれる約束をしてタクシーのおじさんと別れる。
ちょうど1時間だが見て回れるかなぁ~。
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ブログ141119 網走刑務所 1

2014-11-20 12:35:21 | 食べ物



網走駅では1時間40分の待ち時間があるので、網走刑務所見学に行くことに。
荷物をコインロッカーに入れるのだが、ちょうどとっ手の部分がオーバーして400円のロッカーへ。
しかも重いので、持ち上げるだけでもひと苦労。

そして、タクシーに乗り『網走刑務所まで』とお願いする。

どおやらタクシーのおじさんは面会だと勘違いしたよう。

こちらは網走刑務所の隣に博物館があると思っていたのだが、どおやら別の場所らしい。

観光客だと気づいたタクシーのおじさんは刑務所を見て博物館まで行くのがルートと教えてくれて、まずは刑務所へ。
刑務所の敷地手前には川があり、小さな橋を渡る。
小塚原死刑場の泪橋や吉原もそうだが、娑婆との境目には川があるようだ。

壁はレンガで出来ていて、わざと焦がしたレンガも用いて、デザインされていた。
しかもこのレンガは囚人の方々が焼いたらしい。

ちょうど小雪が舞って、哀愁がます風景となった。

これから訪れる博物館とは違い、静寂な気が流れる空間であった。
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