今日、鉄博が拡張されることがリリースされた。
開設当初から拡張予定ではあったが、10周年に合わせて拡張するようだ。
完成は2017年。
西の梅小路が2016年だから、重ならないよう気をつかったのか?
元々、神田の交通博物館と大阪の交通科学博物館は兄弟だったし。
今の鉄博は車両メインの展示のため、神田から持ってきた資料は、展示スペースが小さいため、雑然と並んでいる感じで、職員の方も残念に思っていられるようだったので、展示スペースも広がって、展示のし甲斐があることでしょう。
収蔵庫にある貴重な膨大な資料も、きっと日の目を見ることでしょう。
個人的には昔の交通博物館や大阪の交通科学博物館の展示は手に触れられるものも多く、ノスタルジックさもあって好きだったのですが、どうも近代的な展示になりそうで、どおなのかなぁ。
何はともあれ、楽しみです。
そんな鉄博を、訪ねたブログがあったのでご紹介。
『そうそう』と思う部分もあり、共感出来る。
http://hinhindayo.com/tetu.html
以下、リリースより
鉄道博物館、17年拡張
JR東日本は5日、2017年秋に鉄道博物館(さいたま市大宮区)に新館を開設し、展示面積を1.5倍に拡大すると発表した。投資額は約80億円で、本館も全面改装する。外国人観光客を呼び込むため、英語や中国語、韓国語に加え、タイ、フランス、インドネシアなど多くの国の言語に対応した展示を行う。
東北新幹線「はやぶさ」で使用する「E5系車両」の運転シミュレーターのほか、新幹線として初めて在来線に乗り入れた山形新幹線の車両「400系」を新たに展示する。
記者会見した冨田哲郎社長は「音と映像を活用し、鉄道の姿を多方面から見る新しい博物館をつくりたい」と語った。
以下、財経新聞より
東日本旅客鉄道(JR東日本)は5日、埼玉県さいたま市大宮区にある「鉄道博物館」を、開館10周年を迎える2017年秋にリニューアルし、新館をオープンさせると発表した。
「鉄道博物館」には現在、地上4階建ての延床面積約2万8,300 平方メートル、展示面積約1万平方メートルの「本館」があるが、南側に隣接する形で地上5階建ての延床面積約8,500平方メートル、展示面積約 4,800平方メートルの「新館」を建設し、合計展示面積を現在の約1.5倍に拡張する。
新館はテーマごとに分けられ、1階に「仕事」、2階に「歴史」、3階に「未来」、4階に「旅」の各ステーションを設け、5階には近くを通る新幹線や、富士山が望めるレストランを設ける。
1階の「仕事」のステーションには、E5系新幹線や引退した400系新幹線の各車両などを展示する。2階の「歴史」のステーションには、「明治前期」、「明治後期~大正」、「昭和前期」、「昭和中期」、「昭和後期」、「平成」に分けて実物資料や記録映像などを展示する。
3階の「未来」のステーションは、自分で作ったアバター(キャラクター)を映像ジオラマに入れて、未来の駅や車両を体験することができるようにする。4階の「旅」のステーションでは、旅を映像で疑似体験できるほか、鉄道にまつわる文学作品や映像作品を見られるようにする。
これに合わせて、既存の「本館」をリニューアルし、1階に「車両」、2階と3階に「科学」の各ステーションを設ける。
開設当初から拡張予定ではあったが、10周年に合わせて拡張するようだ。
完成は2017年。
西の梅小路が2016年だから、重ならないよう気をつかったのか?
元々、神田の交通博物館と大阪の交通科学博物館は兄弟だったし。
今の鉄博は車両メインの展示のため、神田から持ってきた資料は、展示スペースが小さいため、雑然と並んでいる感じで、職員の方も残念に思っていられるようだったので、展示スペースも広がって、展示のし甲斐があることでしょう。
収蔵庫にある貴重な膨大な資料も、きっと日の目を見ることでしょう。
個人的には昔の交通博物館や大阪の交通科学博物館の展示は手に触れられるものも多く、ノスタルジックさもあって好きだったのですが、どうも近代的な展示になりそうで、どおなのかなぁ。
何はともあれ、楽しみです。
そんな鉄博を、訪ねたブログがあったのでご紹介。
『そうそう』と思う部分もあり、共感出来る。
http://hinhindayo.com/tetu.html
以下、リリースより
鉄道博物館、17年拡張
JR東日本は5日、2017年秋に鉄道博物館(さいたま市大宮区)に新館を開設し、展示面積を1.5倍に拡大すると発表した。投資額は約80億円で、本館も全面改装する。外国人観光客を呼び込むため、英語や中国語、韓国語に加え、タイ、フランス、インドネシアなど多くの国の言語に対応した展示を行う。
東北新幹線「はやぶさ」で使用する「E5系車両」の運転シミュレーターのほか、新幹線として初めて在来線に乗り入れた山形新幹線の車両「400系」を新たに展示する。
記者会見した冨田哲郎社長は「音と映像を活用し、鉄道の姿を多方面から見る新しい博物館をつくりたい」と語った。
以下、財経新聞より
東日本旅客鉄道(JR東日本)は5日、埼玉県さいたま市大宮区にある「鉄道博物館」を、開館10周年を迎える2017年秋にリニューアルし、新館をオープンさせると発表した。
「鉄道博物館」には現在、地上4階建ての延床面積約2万8,300 平方メートル、展示面積約1万平方メートルの「本館」があるが、南側に隣接する形で地上5階建ての延床面積約8,500平方メートル、展示面積約 4,800平方メートルの「新館」を建設し、合計展示面積を現在の約1.5倍に拡張する。
新館はテーマごとに分けられ、1階に「仕事」、2階に「歴史」、3階に「未来」、4階に「旅」の各ステーションを設け、5階には近くを通る新幹線や、富士山が望めるレストランを設ける。
1階の「仕事」のステーションには、E5系新幹線や引退した400系新幹線の各車両などを展示する。2階の「歴史」のステーションには、「明治前期」、「明治後期~大正」、「昭和前期」、「昭和中期」、「昭和後期」、「平成」に分けて実物資料や記録映像などを展示する。
3階の「未来」のステーションは、自分で作ったアバター(キャラクター)を映像ジオラマに入れて、未来の駅や車両を体験することができるようにする。4階の「旅」のステーションでは、旅を映像で疑似体験できるほか、鉄道にまつわる文学作品や映像作品を見られるようにする。
これに合わせて、既存の「本館」をリニューアルし、1階に「車両」、2階と3階に「科学」の各ステーションを設ける。