水上バス浜離宮を後にし、日ノ出桟橋へ。
日ノ出桟橋では、お台場行の水上バスに乗り換えられる。
というか、お台場に行くにはここで乗り換えなくてはいけない。
いつもなら、乗り換えて、レインボーブリッジをくぐり、お台場へ行き観光するところなのだが、今日はオークラを観たいと言うリクエストなので、日ノ出桟橋で下船。
ゆりかもめで新橋まで戻り、銀座で日比谷線に乗り換え、神谷町から行くこともできるが、時間の短縮を考え、タクシーで行くことに。
この日ノ出桟橋の前の通りにはタクシーが沢山停まっていたが、よくみると全て回送。
昼時と言うこともあり、皆んな昼休憩のようで、お弁当を食べていた。
つまり、タクシーの運転手さんの休憩エリアのようだ。
確かに、交通量の少ない場所なので休憩にはもってこいなのかもしれない。
元々、交通量の少ない場所なので、やっとタクシーが来て、オークラに向かう。
浜松町の貿易センターの横を通り、増上寺を右折するコースなので、タクシーの中からの東京見物も兼ねられる。
今年は家康没400周年なので、増上寺でも色々と企画をされていて、イギリスのナショナルグラフィックに寄贈されていた、徳川秀忠廟の何分の一かの模型が返還され、修復・展示されている。
消失してしまった秀忠廟を知る唯一の手がかりで、貴重な文化資料のようだ。
模型と言えど現物と寸分違わぬ造りと細工だそうで、是非、見てみたい。
そして、グリーンプラザ、愛宕神社の横を通り抜け、オークラへ。