広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ150517 東京観光9 ホテルオークラ2 本館ロビーの意匠植物

2015-06-10 23:46:55 | 食べ物




本館ロビー

ランターン
オークラ・ランターンの名で親しまれる。
古墳時代の飾り玉に見られる切子型をデザインしたもので、五角形の板10枚をつなぎ合わせて切子型とし、五連つなげて一つとしている。
内側には布を張り、和紙のような効果を出している。


本館ロビーのテーブルと椅子のセット



漆仕上げのテーブルを梅の芯に見立て、階上の渡り廊下から眺めると5つの椅子が花弁のように見える。


本館ロビー木組障子・行灯の透かし文字など
麻の葉

二等辺三角形の組み合わせによる四方連続紋様。
単純ながら極めて巧みな構成紋様で、女柄としても親しまれている。
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ブログ150517 東京観光10 ホテルオークラ3 本館ロビー壁画

2015-06-10 23:30:58 | 食べ物




本館ロビー壁画



色絵磁器の第一人者で人間国宝の富本憲吉氏デザインの四弁紋様を、京都・西陣の龍村に絹なつづれ織りにしてもらい、屏風様に仕立てている。
蘭は大倉喜七郎の好んだ花だった。

「ホテルオークラ東京の意匠をめぐる」より
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ブログ150517 東京観光8 ホテルオークラ1 本館ロビー

2015-06-10 20:46:11 | 食べ物




タクシーでホテルオークラ本館に着く。
オリンピックのために、今夏に閉館し建て替えするそうだ。

のんちゃんが観たいと言わなかったら、来なかったと思うので、ある意味、ラッキーだった。

ホテルオークラの意匠は有名なだけに、HPにも解説が載っていたし、コンシェルジュに聞くと、意匠パンフレットももらえた。
さすが、オークラだ。

まずは、本館ロビー。
希少価値のある意匠が、たくさん配されている。

当日はロビーで結婚式がとりおこなわれるようで、椅子などが並べられていた。



オークラランタン。
古墳時代の飾り玉のひとつ、切り子玉をアレンジしたもの。本願寺などで見られる切子灯籠もルーツは同じらしい。



日本の紋様とホテルオークラ
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/special/50th_anniversary/japanese_patterns.html


ホテルオークラ建て替え

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43950?display=b


http://withnews.jp/article/f0150308000qq000000000000000W01t0701qq000011566A

http://blog.livedoor.jp/iwasakiyasushi/archives/52165013.html
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ブログ150517 東京観光7 水上バス 日ノ出桟橋

2015-06-10 07:34:05 | 食べ物


水上バス浜離宮を後にし、日ノ出桟橋へ。

日ノ出桟橋では、お台場行の水上バスに乗り換えられる。

というか、お台場に行くにはここで乗り換えなくてはいけない。

いつもなら、乗り換えて、レインボーブリッジをくぐり、お台場へ行き観光するところなのだが、今日はオークラを観たいと言うリクエストなので、日ノ出桟橋で下船。

ゆりかもめで新橋まで戻り、銀座で日比谷線に乗り換え、神谷町から行くこともできるが、時間の短縮を考え、タクシーで行くことに。

この日ノ出桟橋の前の通りにはタクシーが沢山停まっていたが、よくみると全て回送。
昼時と言うこともあり、皆んな昼休憩のようで、お弁当を食べていた。
つまり、タクシーの運転手さんの休憩エリアのようだ。

確かに、交通量の少ない場所なので休憩にはもってこいなのかもしれない。

元々、交通量の少ない場所なので、やっとタクシーが来て、オークラに向かう。

浜松町の貿易センターの横を通り、増上寺を右折するコースなので、タクシーの中からの東京見物も兼ねられる。

今年は家康没400周年なので、増上寺でも色々と企画をされていて、イギリスのナショナルグラフィックに寄贈されていた、徳川秀忠廟の何分の一かの模型が返還され、修復・展示されている。

消失してしまった秀忠廟を知る唯一の手がかりで、貴重な文化資料のようだ。

模型と言えど現物と寸分違わぬ造りと細工だそうで、是非、見てみたい。

そして、グリーンプラザ、愛宕神社の横を通り抜け、オークラへ。
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