明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

動物の毛アレルギー

2015-01-09 | ひとりごと

読者登録させていただいたブロガーさんのところを覗くと
結構ペット を飼っておられるかたが多い。

私の友達にも、子どもの巣立った穴を埋めるように
ワンちゃんを飼っているのがいて…
そのワンちゃんが死んだ時には、
「実の親が死んだときより悲しい(←えッ!?) 」と言っていた。

しっかり家族の一員だね。
癒されることも多いんだろうな~。






子どもたちがまだ小学生の頃(90年代か)、
ハムスターを飼うのが流行った。

うちも娘にせがまれて、♂を一匹。
そのうち、一匹じゃかわいそうということで、もう一匹。

その子が♂のはずだったのに実は♀で、
文字通りネズミ算的に子が増えた。

一番多い時は16匹ぐらい、いたかな~。
あちこち嫁にやったり養子に出したり…
それでもケージは5,6個あった。
夏休みなどは、クラスで飼っているハムまで家に持ち帰ったりして

飼う前の子どもたちとのお約束(水やり、餌やり、ケージ洗いなどは自分たちでする)は
あっという間に反故にされ、
結局、世話するのは私。
まぁどこのご家庭でも似たり寄ったりだろうが。


そんなある日、風邪気味だった私。
ひどく咳きこむようになり、そのうち呼吸が苦しくなり、意識朦朧…
緊急入院する羽目に。

気管支喘息だった。
アレルギーが原因とのことで、パッチテストをしてもらったら

動物の毛、ハウスダスト に反応。


ってことは、ハムのせいで喘息に?
(いや、ハウスダストのほうでしょ、とツッコまないでね)

以降、ハムの世話をするときは換気しながらマスク着用
となった。


当時はまだあまり知られていなかったが、
今じゃ「ハムスター喘息」 と、病名もあるそうで。



ハムはダメだけど、犬や猫は大丈夫かも? とも思うが、
呼吸困難の時のあの苦しさを思うと、
とても飼おうという気にならない。

そもそも小さい時から動物を飼ったことがないので(金魚ぐらいしか^^;)、
ワンちゃん猫ちゃんに遭遇してもどう接していいかわからず、
スリスリされたりしようものならおっかなびっくり、
飛び上がって逃げ惑っている有り様であります