62年、「Love me do」でデビューしたビートルズ
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翌63年には
Please Please Me、Twist And Shout、From Me To You、
She Loves You、All My Loving、I Want To Hold Your Hand
とまぁアルバムのほとんどの曲がヒットチャートに入るという、
すごいアイドルグループの出現!
64年
Can't Buy Me Love、A Hard Day's Night、And I Love Her ・・・
65年
Ticket To Ride、Help!、Yesterday、Norwegian Wood・・・
髪型から何から、若者文化がひっくり返った瞬間だったのね。
以降、出てくるグループはどこかしらビートルズに似ている。
手っ取り早いところは髪型ね。
みんなお釜かぶったようなマッシュルームヘア
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ビートルズがただのアイドルグループではなかった点は、
自分たちで作詞作曲、演奏、すべて出来たこと。
レノン&マッカートニーでいったい何曲作ったのかしら。
当時、ファーイーストのマセた小学生がラジオで初めて聞いたのは、
「抱きしめたい」だった。もうびっくり!
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スリーファンキーズが日本語歌詞付けて歌っていたのとは全然別物、
これが本家本元だったのね!
あっという間にビートルズの虜に
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The Beatles - I Want To Hold Your Hand - Performed Live On The Ed Sullivan Show 2/9/64
64年、エド・サリバンショーに出演し、本格的にアメリカ進出。
この曲は出だしがいいのよ!
叫びまくる女の子の後ろで「うるさくてたまらんっ」な顔のおっちゃんが。
付き添いのパパかしら(^0^)
今見たら全然、おとなしいじゃん。
ちゃんとスーツ着てネクタイ締めてるし。
でも当時は不良の代名詞だった。
このころ、他に流行っていたのは、
「愛なき世界」ピーター&ゴードン
「朝日の当たる家」アニマルズ
「Baby Love」「Stop! In The Name Of Love」シュプリームス
「マイ・ガール」テンプテーションズ
「ミスター・タンブリン・マン」ボブ・ディラン/バーズ
「サティスファクション」ローリング・ストーンズ
「夢のカリフォルニア」ママス&パパス
「サウンド・オブ・サイレンス」サイモン & ガーファンクル
「ダンス天国」ウォーカー・ブラザーズ
「夢見るシャンソン人形」フランス・ギャル
etc. 大物が続々、出てきてる。
The House Of The Rising Sun (Live 1963)- The Animals
原曲はアメリカのブルース。
ブルースなんて知らなかったから暗い曲だなぁと。
今聴いても全然古さを感じさせない。
みんなレベル高いわ。
エリック・バードン、只者じゃない雰囲気漂わせてる。
アニマルズは今でも活動しているみたい。すごい!
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Eric Burdon氏の近影(webより拝借しましたm(__)m )
Peter & Gordon - A World Without Love (Remastered) Stereo HD *NEW*
リマスター版、画像きれいね。
この曲は大大大好きで、高校の文化祭で演ったわ。
I don't care what they say, I won't stay in a world without love~♬
ピーター(メガネのほう)の妹が当時、ポール・マッカートニーの彼女だったので、
ポールが曲をプレゼントしたとか。
いかにもポールらしいメロディライン。
ピーターくん、かわいい~。
ピーターはその後、プロデューサーとして
ジェイムズ・テイラーやリンダ・ロンシュタットを育てたんだと。
へえ~知らなかった。
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Peter Asher氏の近影。可愛さはそのままね(^-^)
(webより拝借しましたm(__)m )
このころ、イギリスのバンドがどんどん出てくるけど、
私はローリングストーンズは嫌いだった。こっちこそ不良でしょと思ってたし。
アメリカのモータウンサウンドも反戦フォークもあまり好きじゃなかった。
私、嫌いとなると全然聴かなかったから。
(新宿西口フォークとか京都フォークとかも聴いてない)
フォークもいいなぁと思ったのはもっと後になってからで、
ディランはあとから遡って聴いた。
PPMやジョーン・バエズは正直、流行った曲しか聴いてない^^;
Mr. Tambourine Man The Byrds HD {Stereo}
ロックとフォークの中間ぐらいだったのがバーズ。
フォークロックというジャンルの原点と位置付けられているバンド。
のちのウエストコーストサウンドの大御所、デビッド・クロスビーがいたのね。
(マントみたいなのを着た丸顔がデビッド)
これはディランの曲。
「Turn!Turn!Turn!!」も流行ったね。
Dave Clark Five Because In HQ Stereo
この曲も好きだったわ~。
コーラスがきれい。
Why~?と訊かれたら Becauseと答えるのよ(^-^)
The Walker Brothers - The Sun Ain't Gonna Shine Anymore - Scott Walker [HQ]
「ダンス天国」が大ヒットしたけど、私はこっちのほうが好きだった。
スコット・ウォーカーの声は桁外れの 超
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このころ20歳ぐらいだと思うけど、成熟したオトナの声で
アイドルの枠には収まらないね。
今聴いてもすごい美声だと思う。
スコットの声はヘッドフォンで聴くに限るよ(#´ο`#)
中学のクラスにひとり、寝ても覚めてもスコット
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ずいぶんレコード聞かされたっけ。
友だちのお姉さんがやっぱりビートルズファンで、
「ミュージックライフ」を毎月買ってた。
それを、汚さない、折り目つけない、って約束で貸してもらって(爆)
休み時間にビートルズの写真を見ては友だちとキャーキャー騒いでた。
完璧ミーハーだったわ~(^0^)
でも英語はビートルズの歌で覚えたし、
30年後にうちの子たちも(塾で)ビートルズで英語を習ってた。
「お母さんはリアルタイムでビートルズを聴いてたのよ」
と、ちょいと自慢したわよ
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つづく・・・
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