明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

暖色の世界から寒色の世界へ

2020-11-25 | ひとりごと

今日は術後の診察。

「感激の一瞬ですよ、ドキドキですね~」
眼帯を外しながら看護師さんが盛り上げてくれる。

ハイ、目を開けてみてくださいと言われ、
恐る恐る開けたら・・・!!!

なんとまぁ真っ白!
壁も天井も、看護師さんの白衣も。
壁掛け時計の針がはっきり見える、
壁に貼られた紙の「マスク着用」の文字もはっきり見える。

いやいやいや~、これは感激モノだ。
眼鏡なしでこんなに見えるなんて!

試しに片目をつぶって見比べてみる。
手術していない左目はセピアとまではいかないがオレンジっぽく見え、
右目は白々とくっきりクリアという感じ。



          (webより拝借しましたm(__)m )

↑そうそう、ちょうどこんな感じ。

はっきりくっきりだけでなく、色調までこんなに違うとはね。
照明で言えば暖色系の白熱球と寒色系の蛍光灯ぐらいの差。
片目でこれだから、両目とも蛍光灯になったら
眩しすぎるのじゃないか。

「だんだん慣れますから」とDr.が言うので
おそらく慣れるのだろう。

TVもPCモニターもへばりつくようにして見ていたのが
ウソみたい。
姿勢もよくなるね(^-^)

問題は・・・見えなくてもいいものまで見えてしまうことだ。
みんなが言うので覚悟はしていたが、
自分の顔を鏡で見た時は信じられなかった。
うっそ~  
こんなに・・・(以下省略、察してくだされ