吉村知事はもう緊急事態宣言解除を考えている模様。
!?
府の解除要請の基準は
(1)直近7日間の新規感染者が1日平均300人以下
(2)重症病床の使用率が60%未満
のいずれかが7日間続くというもの。
達成すれば専門家に意見を聴き、知事が要請の是非を判断する。
6日時点で(1)の条件は5日間連続でクリアした。
(記事より抜粋)
シロウトの私には、300人とか60%という数字の根拠はわからないが、
感覚的には時期尚早、すぐにまたぶり返しそうな気がする。
グラフを見ると、300人は昨年11月中旬の数字だ。
経済のことを考えて早く解除したいのだろうが、
2月に入って新規感染者の数字がガクンと減ったのが
不自然な気がする。
またぶり返したらどうするの!?
もうこんなことの繰り返しはイヤだ。
解除の話が出るだけでも、
すでに緩んだ気分がますます緩むとは思わないのかしら。
なんでそんなに急ぐのだろう。
昨年秋から高齢者施設でクラスターが起きていたという、
毎日毎日二桁の死亡者が出る、
入院できないひとも大勢いる、そんな大阪で・・・。
むしろ、よそより慎重に判断しないと、と思うのだけど。
(asahi.comより拝借しました)
そこで知事、解除後は新設された「蔓延(まんえん)防止等重点措置」
を適用すると。
「蔓延(まんえん)防止等重点措置」とは
感染症の急拡大を防ぐため、緊急事態宣言の前段階で実施される措置。
3日成立した新型コロナ対策の改正特別措置法で柱と位置付けられる。
感染拡大や医療提供に支障が生じる可能性があることが指定要件。
首相が対象地域を指定し、都道府県知事が事業者に営業時間短縮などの要請・命令が可能となる。
違反すれば行政罰として20万円以下の過料が科される。
(JIJI.COMの記事より)
これ、維新が主張してきた案らしいが、
(だから吉村知事は使いたがっているのか)
過料の金額以外のどこが緊急事態宣言と違うのか、
よくわからん。
国の出す宣言以外にもあちこちの知事さんが独自の宣言出しているし、
これは知事のスタンドプレーか、
gooふうにいえばアピールチャンスか?(笑)
もう何が何やら、さっぱり訳わからんわ~