風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

蜂ヶ谷グラウンドの「べにふじ」

2023年04月23日 | さんぽ帳



このところ散歩がおろそかになっていた。
今日こそは、と向かった先は、蜂ヶ谷グラウンド。
ここの紅藤を今年も見たかった。

朝5時50分、家を出た。
曇りがちな空に朝日が射し始める。



先日来、夏日が続いていたけれど、今朝はちょっと冷えた。
散歩中、行き交った人たちが、「今日は寒いですねぇ」と挨拶していた。

田んぼの一角に紫の花。
菖蒲かなぁ?
尾形光琳の「燕子花図」がふっと思い浮かぶ。
けど、ショウブ、カキツバタ、アヤメの違いが未だよくわからなくて……



田んぼの反対側の水路のところにはカラーの花と交互に、白、紫、白、紫と咲いていて、こちらもきれい。



山原川沿いの「飯田ふるさとさんぽ道」へ入ると、羽を休めているカモたち。
今年もこの川でかわいいヒナたちが見られるかも。



「べにふじ」の保存樹木があるお宅のそばを通り、花の様子を見てみると、ちょうど見ごろのよう。





この保存樹木の「べにふじ」が接ぎ木されたという蜂ヶ谷グラウンドの藤棚も期待できそう。

グラウンドへ向かう途中のみかん畑では、花が開き始めて、爽やかな香りを漂わせている。



さらに進んだところの畑では麦。
毎年、秋になると蕎麦が生っていた畑に、いまは青い穂が。
朝日を浴びて、キラキラしてる



今日の散歩の目的地、蜂ヶ谷グラウンドの藤棚。





一般的な藤色の花↓と比べると、



名前のとおり、やっぱりちょっと赤みがある。



このところ初夏のような日が続いて、うかうかしていると花の見ごろを逃してしまいそうだったけど、今日は見られて良かった
去年9月に転んで痛めた左肩の治療は一昨日のリハビリで終わりとなった。
まだ少し痛みが残っているものの、かなり回復している。
そんなこともあって、今朝は清々しい散歩ができた


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