昨日まで働いていたデパートで、私の仕事は、商品を勧めたり売ったりすることより、電話に出る、お茶を出すなど、社員のアシストとして売り場に立つことでした。
その売り場では、お客さまにお茶を出しています。
これまでの売り場にはなかったことなので、最初はとても戸惑いました。
ただお茶を出せばいいというものでないんです。
そこにみえるお客さまはお茶の味から立ち振る舞いまで、すべてにおいてちょっと厳しい目を持っている方ばかりなのです。
ふだんから大雑把に物事を進めてしまう私は、20代の女性社員に一つ一つ注意されていました。
正直なところ、「こんなのいちいち、めんどくさいなぁ」と思うこともありました。
でも、昨日、夫婦でいらした年輩のお客さまが帰り際、
「今日はおいしいお茶をありがとう」
と、おっしゃってくださいました。
私の方がありがたいお言葉に感謝でした。
近ごろはネットでいろんな物が買えるけれど、対面販売には対面販売の良さがあるなぁと思いました。
また、こういった場面に限らず、常にこの方のような心持ちで、まわりの人に感謝の意を伝えていけたらなと思いました。
それからは、急須から出る最後の一滴まで気持ちを込めて丁寧に入れました。
仕事の最終日になって、こんな大事なことに気付くなんて…。
昨日は、社員の方の売上につながるアシストができたこともあり、いい締めくくりができました。
出勤するたびに思っていたんです。
ただ、立っているだけじゃなくて、いいパス、いいトスを上げて、ちょっとでも役に立ちたいなぁって。
「我以外みな師」
あらためてこの言葉を噛み締めた一日でした。
その売り場では、お客さまにお茶を出しています。
これまでの売り場にはなかったことなので、最初はとても戸惑いました。
ただお茶を出せばいいというものでないんです。
そこにみえるお客さまはお茶の味から立ち振る舞いまで、すべてにおいてちょっと厳しい目を持っている方ばかりなのです。
ふだんから大雑把に物事を進めてしまう私は、20代の女性社員に一つ一つ注意されていました。
正直なところ、「こんなのいちいち、めんどくさいなぁ」と思うこともありました。
でも、昨日、夫婦でいらした年輩のお客さまが帰り際、
「今日はおいしいお茶をありがとう」
と、おっしゃってくださいました。
私の方がありがたいお言葉に感謝でした。
近ごろはネットでいろんな物が買えるけれど、対面販売には対面販売の良さがあるなぁと思いました。
また、こういった場面に限らず、常にこの方のような心持ちで、まわりの人に感謝の意を伝えていけたらなと思いました。
それからは、急須から出る最後の一滴まで気持ちを込めて丁寧に入れました。
仕事の最終日になって、こんな大事なことに気付くなんて…。
昨日は、社員の方の売上につながるアシストができたこともあり、いい締めくくりができました。
出勤するたびに思っていたんです。
ただ、立っているだけじゃなくて、いいパス、いいトスを上げて、ちょっとでも役に立ちたいなぁって。
「我以外みな師」
あらためてこの言葉を噛み締めた一日でした。
大切にしたい言葉ですね~!
サービスや、サービス業って自分で気づくまでは本物を提供する事が出来ないですよね!
お茶の話ですが、昔後輩にお茶の入れ方をしつこく教えた事があるんです。いろいろ工夫してその子の心に伝わるように言ったつもりですが、その子にはどうでもいい事だったんでしょうね。
ずっとずーっと熱くて渋くてまずくて、しかもいつもこぼれていて。
でも、ある日から急に甘くていい香りがして、おかわりって言いたくなるようなお茶を入れるようになりました。
お客さんに何か言われたのか、どこかでおいしいお茶を飲ませてもらったのか、理由はわからないけれど、教えるって私のやってた事とは違うんだぁ・・・って思いましたよ!
ふだん、生活している中で、何も気づかずに物事が過ぎていってしまうって人が、よくいるかも知れませんが、そこで「気づけた」ともゑさんはスバラシイ!
それを今度、また似たような状況になった時に、行かせるといいですね
・・・私は最近、新人さんに仕事を教える立場にありますが、時々、「この教え方で良いのか?」って思うことがあります。
「気付かせて、人を動かす。」
それは、なかなか、難しいです。
ほっと和みました。
心の優しい人と思います。
相手のことを気遣うって大事ですね。
ちょっとしたことにそれがよく表れるような気がします。
ただ熱くてチンチンになった 湯 を入れましたー。っていうお茶は、ニガイだけでマズイですヨネ。
ちょっとヌル目のお湯で、じっくり出すと
甘みも出て、まろやかな味になります。
お茶は、
知人の農家が、市場に出すお茶とは別に、
家族用(自分ち用)に栽培してるお茶を分けてもらっています。
農薬の量を極力減らしたお茶です。
かなり 味やお茶の出 が違いマス、、、。
お茶を栽培するのには、かなりの量の農薬を噴霧するらしいです。(特に2番茶・3番茶)
直接口に入るモノなので、心配なのです。
謙虚に受けとめながら、自分の財産にしていきたいと思いました。
●kayさん
後輩さん、どんな気付きがあったんでしょうね。
なんだかきいてみたくなりました。
そして、後輩さんが入れた「おかわりがしたくなるお茶」をいただきたくなりました。
自分で気付くときが一番大きな変化となって現れるものかもしれませんね。
●TAKma☆さん
ここ数年間、私は時々しか仕事をしていなかったので、
職場での日々がとても刺激的なものに感じたのかもしれません。
その刺激が私に気付きを与えてくれたような気がします。
学生が先生に教えを請うのと違い、
職場などでの「指導」とか「教える」って
本当に難しいものだと思います。
私に教えてくれていた彼女も大変だったんだろうな…って思いました。
●noharmさん
お久しぶりです。
いつも上位のランクインに「すごいなぁ」って思いながら、
noharmさんのブログを読ませていただいてます。
>労をねぎらってもらえると…
そうなんですよね、ほんの一言でもいただけると、
疲れもふっとんでうれしくなっちゃいます。
●ようこさん
お茶って心で入れるものだったんですよね。
緑茶に限らず、紅茶もコーヒーなども…。
若いころ、茶道を習っていたにもかかわらず、
すっかり「心」を忘れてしまい、
私はつくづく雑だったなぁと思いました。
おっしゃるように、ちょっとしたことで表れてしまうものですよね。
●でぶ丸さん
ぬる目のお湯でじっくりと…。
おいしいお茶を入れるためには、
待つ時間も大事ですよね。
私は待ちきれずに、つい熱いお湯でサッと出してしまいたくなっちゃうのです。
お茶の品質をある程度に保つため、薬は必要なのかもしれませんが、
確かに味だけでなく体内への影響も気になりますよね。