バルーンフェスティバル

2010年05月05日 | 健康・病気
朝早く、家を出た(といっても、8時前)。
今日は私の休日で、女房は午後東京に帰る。
佐久市の千曲川のバルーンフェスティバル会場に向かった。
しかし、遠くから見ても熱気球が1つも見えない。
今日もやってないのかなと女房と話していた。
千曲川河原の会場に近づくといくつかバルーンはありました。
それだけで女房と私は喜んだ。





係員に誘導され車を停め、熱気球の浮かぶほうへ歩いていった。
熱気球に乗れるという。1000円です。乗ることにした。
暑かった。列に並んでいるときに、
「どうせ乗るならタコには乗りたくないね」と女房がいう。
私も、せっかくならタコは遠慮したかった。
しかし、私たちは、そのタコに案内された。



タコのバルーンのところで待っているときに、スタッフの女の子と話す。
熱気球は、昼間になり気温が温かくなると上昇気流が発生して
コントロールができなくなり危ない、
なのでバルーンの競技は早朝にやるという。
私たちの乗る頃は9時を過ぎていたが、かなり風の影響を受けて
バルーンが横に傾くことが多かった。
もう、遊覧飛行の受付は終わったようだ。
1時間は待たされたのか?いよいよ私たちが乗るときになった。
まず、カゴに乗ることが大変だった。
脚立に登ってカゴに飛び込んだ。
プロパンガスでバーナーを焚く。これが熱い。



私たちの乗るバルーンが上がる。




下を見ると怖い。
佐久の街並みが見える。
おばさんとおじさん(女房・私)は大はしゃぎだ。
孫が大きくなったら一緒に乗りたいなと思った。



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“女房”仕掛けの

2010年05月05日 | 健康・病気
1時半頃家に帰った。疲れた。
私はシャワーを浴びニセビールを飲んだ。
そして寝た。
女房は、私の夕食の準備などをしていた。

3時半、私は目が覚めた。
なんかものすごい寂しい気持ちになった。
女房が、4時過ぎの高速バスで東京に帰る。
4時になり、女房が玄関を出る。
私が、車でバス停まで送っていこうというと、「いい」という。
2階の窓から見ると、女房がキャスター付バックを引いていく。
この前、買ったものだ。

私は、また電気の入ってないコタツにもぐり込んだ。
パソコンで東京のTBSラジオを聴いていた。
女房からメールがないな、と思った。
これまでは、いつもバスに乗るとメールが来た。
いつしかまた寝てしまった。

私は、なんかすべてのことにやる気がなくなった。
今の私は勉強をしなければならない。
この前受けた講習の勉強だ。
本も読む気がしない。
テレビも観る気がない。
要するになんにもする気がしなかった。

ゼンマイ仕掛けのおもちゃ、なんてのがある。
私は、“女房仕掛け”の人間だと思った。
女房がいないと何にもできない男だ。
あいつに、蹴飛ばされたり、おだてられたりして、
なんとか生きている男だ。

9時過ぎ、寒さで目が覚めた。
ケータイが光っていた。
出ると、私を長野に誘ってくれた友人だった。
女房が私にメールを送っても電話しても出ないので、
心配で友人に電話をしたという。
私は友人に詫びた。

携帯電話がマナーモードになっていた。
私は、女房が東京に帰ることで意気消沈していて、
すべての気力を失っていた。
携帯電話を見ることも面倒臭くなっていた。
私はあらためて、夫婦が遠くで暮らすことは良くないな、と思った。
コメント (4)
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