今日、女房は休みで家にいた。
朝寒いのでファンヒーターをつけた。
前から女房と話していた、リビングと和室の間の襖をつけようと。
「インテリア日和」という番組の撮影で、襖は取り外された。
ピアノが和室に移され、リビングにターコイズブルーのソファーが置かれた。
和室がステージ、リビングが客席となり、和室とリビングがひとつの空間となった。
しかし、これから冬になり寒くなっていくのでエアコンをつけたときは、
和室まで暖めなくてもいいと私は思っていた。
(夏は、広い空間を大切に思い、襖は取り付けないで和室も冷やしていた)
今日、襖を2階から下ろしてつけた。
女房が突然、昨年まで飾っていたクリスマス飾りを持ってきて、
襖の中央にぶら下げた。
それは3年前に作ったものです。
(2018年11月18日九想話「もうこんな季節か?」)
ひもが細くさびしかったので取り替えようと私は言った。
ひもはダイソーで買ってきた。
夕方、私は買ってきたひもでクリスマス飾りを作った。
それから女房は、クリスマス飾りをあちこちにし始めた。
彼女は、こんなことすることが好きなんです。
私はそれに協力します。
いろいろな意味でそうしといたほうが、このあと家が平和ですから。