がんばってる66歳

今日の朝日俳壇に友人の句が二句とられていた。

大串晃 選　　　高齢者に前期と後期亀鳴けり
長谷川櫂 選　　初花や犬とはいへど一周忌

昨年の第35回朝日俳壇賞を受賞した友人です。

もう1人、写真を撮っている友人がいる。
日常的にfacebookで写真を発表していて、なかなか好評です。
先日は、「写真の日」記念写真展2019協賛会社賞に選ばれた。

2人とも私と同じ66歳です。
彼らの活躍が眩しいです。
日々がんばっているのです。
私は、つくづく自分の才能のなさに最近あらためて気づきました。
そしてただただ落ち込む私です。
これまで私の生きてきたことは、なんだったのだろうと、考えている。
ムダだったのじゃないだろうか？
････。
いや、自分が今できることをやって、少しずつでも前に進んでいこう。

SONGS井上陽水

先週と今週の「SONGS」は井上陽水だった。
陽水が70歳だって、歳をとりましたね。
そりゃそうだ、おれが66歳なんだから。
陽水の話を聴いていて、彼はかわらないなと思った。
といってそれほどあの人のことを知っているわけじゃない。
おれは井上陽水という人が、20歳の頃から大好きだった。
よくここに書く龍彦とよく陽水の歌を聴いたし歌った。
龍彦は何度も陽水のライブに行っていた。
おれが陽水のライブに初めて行ったのは30歳の頃だった。
あいつはどこに行くにもギターを持って行って歌っていた。
龍彦が歌う曲は陽水です。
あいつの歌はうまかった。
龍彦は、おれと知り合うまではクールファイブの歌が好きだった。
おれとつきあうようになって、拓郎、陽水などを好きになった。
今夜「SONGS」で流れた「帰れない二人」「傘がない」はよく龍彦と歌った。
龍彦と、「帰れない二人」を一緒に作った忌野清志郎って誰だ？
なんて話したことがあったっけ。
（陽水の「帰れない二人」を聴いていて、龍彦を思い出し目の奥が熱くなった）
今夜の番組のライブ映像でギターを弾いていた安田裕美、
あたりまえですが“おじさん”でしたね。
むかし龍彦とこの人のギターに憧れていた。
おれは、若いときには戻りたくない、という気持ちが強いのですが、
龍彦が生きていたときに、ちょっと戻ってみてもいいかな、と今日は思った。

太陽の乙女たち

illay-virgenes del sol


6月16日に「わいわいがやがやコンサート」をやると、パンカーラの奥さんから3月末にメールが来た。
私はもう北軽井沢のパンカーラのライブに1年以上出ていない。
生活が変わり、ギター、ケーナをあまり練習していないので、人前で演奏することに自信がなくなっています。
でも、このままの暮らしで人生終わるのはつまんないな、と考えた。
よーし、6月のライブには出てみようか、と思った。
ここんところ尺八を吹いているが、人前でやるほど自信がない。
ケーナを吹こうと思う。
この「太陽の乙女たち」という曲は、20歳のケーナを吹き始めたときから好きな曲でした。
いつか演奏したいと憧れていたのです。
でもこの曲は難しい。
指使いがたいへんです。
でも、6月の「わいわいがやがやコンサート」にはこれを吹きたい。
一所懸命練習します。
さあ、どうなりますか？

 

駅のベンチ「向き変更」

今朝の「毅郎スタンバイ」（TBSﾗｼﾞｵ 6:30～8:30）の「現場にアッタック」で、
最近駅ホームにあるベンチの向きが90度変更しているということを取材していた。
酒に酔った客の行動特性を分析すると、千鳥足でフラフラしながら
ホームを歩いて転落するのではなく、ベンチで座っていたところ急に立ち上がり、
そこから一直線に線路へ向かい転落される客が多いことがわかったということです。
それを防止すべく、ベンチの向きそのものを変えたということだ。
私はそれを聴いていて、ホームドアを設置すればいいのに、と思った。
番組でもそれはいっていた。
ホームドアは設置費用が大きいのでなかなか出来ないということだった。
ホームドアは何億とかかるが、ベンチの向き変更だと数百万円ですむということだ。
しかし、そんなに酔っ払いがホームから落ちる人身事故があるとは知らなかった。
酔っ払いとは、困ったもんです。
他人（ひと）のこといえません･･･気をつけます。

乗りものニュース
「駅ホームのベンチ「向き変更」広がる 関西発祥の安全対策、関東でも拡大」

またこの人！！

桜田五輪相を更迭…後任に鈴木・前五輪相　

おバカですね。
こういうことを話すとああなるという想像力がないのですね。
貧しい政治家です。
こういう人を任命したあの人も、似たり寄ったりです。

立川談志のダンディズム

立川談志の生き様に迫るEテレ「先人たちの底力 知恵泉『立川談志のダンディズム』」
2週連続放送の「後編：豪快教育術」（午後10時00分～午後10時45分）を観た。

落語界の常識に縛られずに、落語家たちにとっての理想郷を追い求めた立川談志。
落語協会を脱会し、独自の「落語立川流」を創設。入門した弟子たちは昇進を夢
みて修行に励み、立川流は次の世代を育む場として活性化していく。ただ…その
育成方法は、実にユニークかつ苛烈。破天荒ともいえる指導の裏にある立川談志
の真髄を、バカリズムらが探る二回シリーズ。第二回は「豪快教育術」談志に鍛
えられた？愛弟子たちの証言を交え、迫る。
　　　　　　　　　【出演】バカリズム,立川談笑,室井佑月,【司会】新井秀和
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（知恵泉ホームページより）

こんなのを観ると、あァ･･･おれは談志の弟子にならなくてよかった、と思う。
とてもじゃないが、おれにはつとまらかっただろうな。
しかし、そんなおれが19歳のときに談志に、
「弟子入りさせて下さい」と手紙を書いていたのです。
高校を卒業して、手工ギター工房に弟子入りして、
3ヶ月弱で辞めて茨城で暮らしていたときでした。
そのときは駅前の金物店で働いていた。
手工ギター作りの夢に敗北し、いろいろ未来のことに悩んでいたときだった。
そのとき立川談志の本を読んで感激して、弟子入り希望の手紙を書いてしまった。
とうぜん、談志からの返事はこなかった。
それはそうとして立川談志という噺家が好きです。

孫の入学式

今日の13:22、女房からLineで写真が送られてきた。
次男の嫁と孫が写っているものと、
孫だけが入学式という看板の横で写っているものだった。
制服はセーラー服だった。
（ちょっと大きめのを買ったようで、セーラー服に負けている孫です）
孫も嫁も笑顔だった。
おそらくその写真を撮った息子も幸せを感じていたと想像する。
おれは、孫の入学式のことなど忘れていた。
そういえば今朝、このマンションから入学式に出かける家族が何組かいた。
孫は、父親も中学生のときになっていた起立性調節障害と診断されていた。
小学5･6年のときほとんど学校に行けなかった。
それでも受験勉強はしていて、私立の中高一貫校を受験して合格した。
その学校には新体操クラブがあり、孫はそこに入りたくてがんばったようです。
孫は、小学生低学年のときから新体操をやっていた。
中学生になって起立性調節障害が楽になり、毎日登校して新体操ができるといい。
息子も中学1年の3学期から体調が悪くなり、2年生のときはほとんど登校できなかった。
朝、起きることが辛く、午後から登校することもあった。
それでも中学3年になってからは、毎日登校していた。
そして県立高校に行き、大学を卒業した。
写真の孫と嫁の晴れやかな笑顔が、
月曜日で落ち込んでいたおれの気持ちを少し持ち上げてくれた。

埼玉県議会選挙

今日は、埼玉県議会選挙でした。
選挙の日は必ず投票に行っていたのですが、
私の選挙区の埼玉県議会選挙が無投票なので選挙に行ってない。
埼玉の多くの選挙区で無投票のところが多い。
むなしいですね。
これからこんなことが増えていくのでしょうか？
地方では立候補する人が少ないんですね･･･。

花から学ぶ

  
今朝はあたたかかった。
私の家にもいろんな花が咲き始めました。
昨年10月に球根を埋めたチューリップの花が咲いた。
これがうれしいですね。
あまりいい球根ではなかった。
花の咲くことは半分諦めていました。
そんなのがちゃんと育って花を咲かせている。
簡単に諦めてはいけないんだな、と花に教えられました。

阪神不随

阪神が大敗 ８戦連続３得点以下＆１桁安打…ともに球団ワースト記録更新 

やっとプロ野球が始まったというのに、おれは暗い毎日を生きている。
阪神が勝てない。
打てなくては勝てないよな。
矢野監督、よろしくお願いします。