なつぞら

連続テレビ小説「なつぞら」（NHK総合8:00～8:15）が、なかなか面白い。
昭和21年初夏、なつは9歳の時、
戦死した父の戦友だった柴田剛男に引き取られて北海道の十勝にやってきた。
柴田家には、なつと同じ歳の女の子夕見子がいた。
夕見子は小学校に行くが、なつは朝4時から仕事をしなくてはいけない。
剛男の妻富士子の父でガンコ者の泰樹が、“赤の他人”は働けといったからだ。
剛男は戦友の子どもを救いたくて、十勝に連れてきた。
しかし剛男は婿養子で、義父の泰樹に頭が上がらない。
富士子は、自分の子は大好きだが、なつのことも可愛いと思うようになっていた。
剛男の長女の夕見子は、自分にそそがれる父親の愛情がなつにとられていることに不満だ。
今日の放送では、なつは泰樹から牛の乳を搾るようにいわれた。
さあこれからどのように「なつぞら」は展開していくのでしょうか？
おれは、おじいちゃんの泰樹がなつに心を開いていくようになると思う。
剛男、富士子、長男の照男、長女の夕見子、泰樹のなつへの気持ちはどう変化する？
なつはどのように成長していくのだろう？それが楽しみです。
ただ、おれは広瀬すずという女優があまり好きじゃない。
なつの幼少のころを演じている粟野咲莉という子役が素晴らしい。
おれの広瀬すずに対する想いが、これからどう変化していくか？
このへんも注目して下さい。
（そんなこと知ったことかといわれる方の気持ち、ごもっともです）