管理人です。
F県内のいたるところにアライグマが生息していることが判明し、
今後は生息数の増加が懸念されますが、
生息数の増加に伴い、
人畜共通感染症の媒介が最も怖い。
農産物被害は少なくても、
アライグマは他の野生動物に比べ、
よりヒトに近いところで生息しています。
数が少ない時は、
夜間の水路等を利用して移動していますが、
数が増えて来ると行動が大胆になり、
日中でも出没するようになります。
この時点で初めてアライグマに気付くのですが、
既に手遅れです。
人家にも勝手に侵入します。
そして、糞尿や人畜共通感染症をバラ撒きます。
折しも、
M市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生しました。
今回の発生源はまだ特定出来ていませんが、
アライグマによる鳥インフルエンザ媒介は、
否定出来ません。