カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

感染症媒介動物としてのアライグマとリスク評価

2024年12月29日 | Weblog
管理人です。
アライグマ講座では、
すでに身近な生き物となってしまったアライグマを紹介するとともに、
野生動物であるアライグマが家屋に侵入する危険性を、
感染症媒介動物としてのアライグマで説明しなくてはいけません。
なぜなら、人獸共通感染症があるから。
わかりやすいところでは、狂犬病やSFTSなど。
感染する確率は低いものの、
今以上に増加することが予想されるアライグマによって、
確率は増大することが懸念されるからです。
また、新しい学問である「リスク評価」に関しても、
噛み砕いてお伝えしなければ。
専門家でも、研究者でもない私が、なぜここまでしなければならないのか。
それは、ひとえにアライグマの脅威を知っているから。
人を脅したり、恐怖を与えたりすることは簡単です。
ですが、未知の物を知ることによって、恐怖は克服できます。
正しい知識と正しい対処法を身につけていただくために、
一般市民向け講座「身近な生きもの、アライグマ?!」を開催します。
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