管理人です。
とある関係者から、
書籍「海を渡ったアライグマ」を紹介していただきました。
帯には、アライグマ完全本との表記があります。
早速、取り寄せ読み始めました。
まずは目次から。
○感染症媒体動物としてのアライグマ
○卵が消えたートウキョウサンショウウオの捕食
○世界遺産に残された五本の爪痕
○酸っぱいものも好きーミカンに群がるアライグマ
○初期対応の重要性
○予防原則への転換を
以上、私が気になる見出しを書き出してみました。
同じ哺乳類として、
子を乳で育て、
やがて独立してゆく動物でありながら、
人の対応があまりにマズいため「アライグマ問題」にまで発展してしまった。
東京大学出版会
定価3000円