皆さんは「タマスダレ(玉簾)の花」をご存知でしょうか?
純白で、6弁のかわいい花です。
今日は畑に咲いている、この「タマスダレ(玉簾)の花」をご紹介します。
「タマスダレ(玉簾)の花」はヒガンバナ科の植物で、別名は「レインリリー」と言い
ます。
この別名は、雨の後から一斉に咲き始めることから付けられたようです。
肉厚の細長い葉を土中の球根から多数出し、葉株の中から花茎を伸ばして先端に
純白の花を咲かせます。
・原産地はペルーで、日本には明治初期に渡来したようです。
・名前の由来は、花をタマ(玉)に、細長い葉をスダレ(簾)に見立てて付けられたと
いわれています。
・タマスダレです
この花は9月13日の誕生花になっています。
花言葉 「汚れなき愛」「期待」
この花は暑さ、寒さに強く、痩せた土地でもよく耐えて増え、毎年花を咲かせます。
庭の隅とかプランターで栽培してみては如何でしょうか?