今年初めて挑戦している「梨の栽培」について、4月21日の1回目に続き、今日はその2回目をご紹介します。
4月10日の開花後、人工授粉を行った結果、約1ヶ月で直径1cmくらいの幼果になりました。
梨の栽培は今回が初めてなので、栽培方法を調べながら挑戦しています。
・昨年の冬に植えつけた「豊水」です。低く育てるために枝を誘引しています。
・豊水の幼果です。
枝は細いですが、1~2個実らせるには十分な太さにはなっています。 幼果でも果皮は既に梨特有の表面を見せています。
下記「栽培方法」の5番目、「5月中旬、ビー玉くらいの大きさになったところで摘果する」の時期となりました。
幼果は、現在がちょうどその大きさなので、この後、形の良いものを2~3個残し、他は摘果する予定です。
・小さい方を摘果します。その後、害虫予防を行い、袋掛けをします。
・こちらは「二十世紀」の木です。幼果がたくさん付いていますので、こちらも形の良いものを1~2個残し、その他は摘果します。
梨の栽培方法
1、土作り
植え付けの半月ほど前に、植え付け場所に穴を掘って元肥を施し、土と肥料をよくなじませておきます。
更に、晩秋から冬にかけて、木の周りに穴を掘り、腐葉土や寒肥を施して土を柔らかくします。このときに石灰を混ぜて酸性土壌を中和します。
2、植え付け
「1」でなじませた土に、11月から3月頃に植えつけます。3~4年目以降はこの時期に剪定作業を行います。
3、受粉
品種の違う花粉を筆を使って人工授粉します。
4、摘果
5月中旬、幼果がビー玉くらいになった頃に形の良い幼果を1つ残し、他は摘果します。
5、病害虫予防
3月~10月にかけて黒斑病などの病気予防と害虫駆除の薬剤散布を行います。
6、袋掛け
病害虫や野鳥などからの被害を防止するために袋掛けを行います。
7、収穫
8月から9月頃が収穫時期です。
5月の作業は、上記の栽培方法の④~⑥にあたります。
私もこれらの作業を近日中に行う予定です。
4月10日の開花後、人工授粉を行った結果、約1ヶ月で直径1cmくらいの幼果になりました。
梨の栽培は今回が初めてなので、栽培方法を調べながら挑戦しています。
・昨年の冬に植えつけた「豊水」です。低く育てるために枝を誘引しています。
・豊水の幼果です。
枝は細いですが、1~2個実らせるには十分な太さにはなっています。 幼果でも果皮は既に梨特有の表面を見せています。
下記「栽培方法」の5番目、「5月中旬、ビー玉くらいの大きさになったところで摘果する」の時期となりました。
幼果は、現在がちょうどその大きさなので、この後、形の良いものを2~3個残し、他は摘果する予定です。
・小さい方を摘果します。その後、害虫予防を行い、袋掛けをします。
・こちらは「二十世紀」の木です。幼果がたくさん付いていますので、こちらも形の良いものを1~2個残し、その他は摘果します。
梨の栽培方法
1、土作り
植え付けの半月ほど前に、植え付け場所に穴を掘って元肥を施し、土と肥料をよくなじませておきます。
更に、晩秋から冬にかけて、木の周りに穴を掘り、腐葉土や寒肥を施して土を柔らかくします。このときに石灰を混ぜて酸性土壌を中和します。
2、植え付け
「1」でなじませた土に、11月から3月頃に植えつけます。3~4年目以降はこの時期に剪定作業を行います。
3、受粉
品種の違う花粉を筆を使って人工授粉します。
4、摘果
5月中旬、幼果がビー玉くらいになった頃に形の良い幼果を1つ残し、他は摘果します。
5、病害虫予防
3月~10月にかけて黒斑病などの病気予防と害虫駆除の薬剤散布を行います。
6、袋掛け
病害虫や野鳥などからの被害を防止するために袋掛けを行います。
7、収穫
8月から9月頃が収穫時期です。
5月の作業は、上記の栽培方法の④~⑥にあたります。
私もこれらの作業を近日中に行う予定です。