今日は、鉢植えのリンゴ栽培についてご紹介します。
鉢植えしているのは王林とスターキングの2品種です。
昨年、王林は5個ほど実をつけました。味はよかったのですが十分肥大しませんでした。そこで今年は一回り大きい鉢に植え替えてみました。
・5年目の王林です。受粉用に植えているスターキングは開花が遅くて役に立ちません。従って今年も姫りんごの花粉を使って受粉しました。
・受粉は成功し、今年もたくさんの幼果がつきました。この中から形の良い幼果を6~7個残し他は摘果します。
摘果の後、昨日病害虫予防のため袋掛け行いました。
この後も、収穫するまでの生長経過を書いていきます。
なお、今後の注意事項としては、鉢植えの場合は水切れと、肥料です。特に、7月~8月は花芽が形成される時期なので肥料は与えないようにします。
・これはスターキングです。
今年、花はたくさん咲きましたが、王林、姫リンゴ共に既に花が終わっており、受粉用の花粉がないため全く実がつきませんでした。
・このようにスターキングは花の終わった後がたくさんありますが、幼果は全くついていません。
そこで遅咲き品種の枝で接木をすることにしました。昨日、懇意にしている地元のKさんに枝を頂き早速接木をしました。
・これが遅咲き品種の接木をした枝です。
・スターキングの枝を切り落とし5箇所に接木をしました。袋をかぶせているところがそれです。
「リンゴの栽培方法」
「土」 水はけのよい土が適しています。 乾燥しすぎ、湿りすぎの土はりんご栽培に適しません。
「肥料」 3月に配合肥料を、11月に追肥を施します。7~8月は花芽形成のため肥料は与えません。
「摘果」 生育状態のよい1果を残し、他は摘み取ります。目安は3~4芽に1果とし、中心果が大きくて、育ちがよいとされているようです。
「水遣り」鉢植えでは水切れに注意しましょう。真夏で渇きが早いようでしたら、1日に2回程度やります。但し、根腐れには気をつけてください。
「剪定」 前年に伸びた梢の1/3を、冬の剪定時に切り詰めます
鉢植えしているのは王林とスターキングの2品種です。
昨年、王林は5個ほど実をつけました。味はよかったのですが十分肥大しませんでした。そこで今年は一回り大きい鉢に植え替えてみました。
・5年目の王林です。受粉用に植えているスターキングは開花が遅くて役に立ちません。従って今年も姫りんごの花粉を使って受粉しました。
・受粉は成功し、今年もたくさんの幼果がつきました。この中から形の良い幼果を6~7個残し他は摘果します。
摘果の後、昨日病害虫予防のため袋掛け行いました。
この後も、収穫するまでの生長経過を書いていきます。
なお、今後の注意事項としては、鉢植えの場合は水切れと、肥料です。特に、7月~8月は花芽が形成される時期なので肥料は与えないようにします。
・これはスターキングです。
今年、花はたくさん咲きましたが、王林、姫リンゴ共に既に花が終わっており、受粉用の花粉がないため全く実がつきませんでした。
・このようにスターキングは花の終わった後がたくさんありますが、幼果は全くついていません。
そこで遅咲き品種の枝で接木をすることにしました。昨日、懇意にしている地元のKさんに枝を頂き早速接木をしました。
・これが遅咲き品種の接木をした枝です。
・スターキングの枝を切り落とし5箇所に接木をしました。袋をかぶせているところがそれです。
「リンゴの栽培方法」
「土」 水はけのよい土が適しています。 乾燥しすぎ、湿りすぎの土はりんご栽培に適しません。
「肥料」 3月に配合肥料を、11月に追肥を施します。7~8月は花芽形成のため肥料は与えません。
「摘果」 生育状態のよい1果を残し、他は摘み取ります。目安は3~4芽に1果とし、中心果が大きくて、育ちがよいとされているようです。
「水遣り」鉢植えでは水切れに注意しましょう。真夏で渇きが早いようでしたら、1日に2回程度やります。但し、根腐れには気をつけてください。
「剪定」 前年に伸びた梢の1/3を、冬の剪定時に切り詰めます