先日、所要があって大阪市内に行ってきたので、「あべのハルカス」の展望台に上って来ました。
今日から数回に分けて天空から見た大阪市街をご紹介します。
「あべのハルカス」
あべのハルカス(Abeno Harukas)」は、大阪・阿倍野に近畿日本鉄道が建設し、3月7日に全面開業した、高さ300m、延床面積21万2,000m²、地上60階・地下5階の日本一高い超高層ビルです。
従来、日本一高いビルは296mの横浜ランドマークタワーでしたが、この日からは、「日本一高いビル」の称号が大阪・阿倍野の「あべのハルカス」に移りました。
「あべのハルカス」の名称は、平安時代の古語「晴るかす」から名づけられたもので、「晴るかす」とは、「晴らす、晴れ晴れとさせる」という意味だそうです。
来訪者に超高層建築ならではの爽快感や、多彩で充実した施設による「晴れ晴れ」とした心地よさを味わってほしいという思いが込められているとのことです。
・地上300mの日本一高い超高層ビル「あべのハルカス」です。
「前売り入場券」
3月中は当日券の発売が無く、入場する人は全て前売り入場券での入場になります。
この前売り入場券は入場予定日の3日前までに、しかも入場時間指定で購入する必要があるとのことでした。
発売場所は、近鉄沿線の主要駅かファミリーマートと言うことなので、私は3日前に近くのファミリーマートで購入しました。
夕方、帰宅後、入場時に貰ったパンフレットに目を通した時、記載されている料金欄を見て驚きました。
それには大人の入場料金が1500円となっているではありませんか?
2000円で前売り券を買ったのに、このパンフレットの入場料金は間違っているのではないかと思い、問合せ先に電話をしてみました。
・ファミリーマートで購入した前売り入場券です。
以下電話のやりとりです。
私.「パンフレットの入場券は1500円となっているが、私はファミリーマートで前売り券を2000円で買った。これは間違いではないのか?説明して欲しい。」
係.「前売り券は入場日が指定されているので確実に入場できるが、当日券は入場制限などがあったり、当日分が売り切れた場合は折角来られても入場できないことが
あります。」
私.「それはおかしいのではありませんか?」
「一般的には前売り券の方が安いでしょう。」
「しかも3月中は当日券を発売していないと言うではありませんか?」
係.「そうですね・・・。」
それ以上言っても仕方ないので電話を切りました。
・60階の展望台へ上るエレベーターです。
・エレベーターの上昇時には、まるで星が降るような光景が見られます。
・あべのハルカス60階、288mの展望台から北方面を撮影しています。
中央の道路は谷町筋で、左の緑地は天王寺公園です。中央下部が天王寺駅前です。
・取材中のヘリコプターがほぼ同じ高さを飛んでいました。
左下の大きなビル(黒いビルの横)はスイスホテル南海大阪で、その奥の方に大阪(伊丹)空港があります。
そして中央から右は梅田のビル群です。