三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

一番早く、いちばん遅く…

2010年11月29日 07時32分38秒 | Weblog




札幌の街、一晩でまっしろ世界であります。
雪が降り積もると、
ふしぎに朝、静かさが漂う。
で、底が白くなる。
その雪明かりが、家の中になんとなく反映して
寝ていて目覚めて見る天井にほのかな明るさを感じる。
そして、静寂感につつまれている・・・。
「あ、・・・」
と気付いて、起き上がり窓の外を見る。
けっして歓迎しているわけではないけれど、
やっぱりきたのか、っていうような
諦めなのか、
それとも、すごく親しいけれど、
すっかりご無沙汰していた古くからの友人に出会ったような
そんな、ないまぜの感情とともに
この状況を受け入れる。

そんな思いが、北国人には
みんなあると思います。
まぁ、仕方ないのですね。
やるしかないし、生きていくしかない(笑)。
季節が一番早くやってくるし、
反対に、季節が一番遅れてやってくる。
その間、この風景と仲良くし続けていくしかない。
たぶん、この雪が根雪になるかどうかは
ちょっと疑問ではありますが、
でもけっこうな降りようであります。
3時間くらいは降り続けているので、
その前の降雪を考えても、けっこうな量のようであります。
場合によっては、今シーズン初の雪かきもありえる?

きのうは、往復で180kmくらいの遠出もしたので、
やや、カラダがあちこち、痛め。
どうも情けない体調なのですが、
やらなきゃならないかも知れませんね。
なんとか、もうちょっと先延ばしできれば、
と、こい希う次第ではありますが、
冬将軍様、ご機嫌はいかがなのでしょうか?
コメント
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