りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

紅葉狩りin有峰

2013-10-30 | ネイチャークラブ
雨で延びた紅葉狩りを有峰(猪根山遊歩道)で楽しみました。
小見線のトンネルを抜けるごとに、両側の山々の色づきが変わり、最後は素晴らしい紅葉に恵まれました。

照り葉が舞い散る中、落ち葉を踏む音を心地よく楽しみながらの楽しい散策でした。
みなさんに少しおすそ分けしましょう




ブナ林




       

赤く色づいたハウチワカエデ


リョウブ


ホツツジ


オオカメノキ


イタヤカエデ


唐松林


冠雪した薬師岳が眼の前です。


成虫で越冬のクジャクチョウが日向ぼっこに現れました(ヒオドシチョウも現れました)


お昼の後、雨になり午後の部は中止、有峰記念館でコーヒータイムをして帰路につきました。
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立山山麓トレッキング

2013-09-27 | ネイチャークラブ
ネイチャークラブ9月例会<立山山麓トレッキング>に参加しました。

雲一つない秋晴れの良い日になり、<百滑> <竜神の滝>へ行ってきました。




竜神の滝


      

夜、校下の運動会(10月6日)の町内立看板の飾り用花作りで、遅くなったので今日は証拠写真?だけにします。
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ビオパーク見学

2013-07-24 | ネイチャークラブ
M会長さんらが元勤務されておられた会社がH21年から造成されたビオパークを見学させてもらいました。

あいにくの雨の中でしたが、富山県をかたどった池の周りは、半夏生が彩り、
ねいの里から譲り受けられた大賀ハス(古代ハス)が見ごろを迎えていました。


           

木瓜が大きな実をつけていました。


晴れなら、チョウトンボ、ショウジョウトンボやイトトンボ等が舞っているそうです。

四季を通じて、野鳥達も観察できるそうです(今の時季は、オオヨシキリ カッコウとか)

水は、地下400mからくみ上げられ、いつも水温が15℃とか、
隣は、ヒマワリ畑になっていました。




カワニナを放したりとか、皆さんのお世話の甲斐があり、今年はホタルも観賞されたとか、
このあとは、カブトムシがやってくるのを楽しみにしておられました。

家から近いので、お天気の良い日に、また訪れてみたいです。

地域でご活躍の皆さん ナチュラリストの目指すところです。

見学した後、スイカの郷で有名な「朝日スイカ」を初めて(高いので手が出ない?)頂きました。


糖度が20度以上とか! とても甘いスイカでした。
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蓮華温泉の巻

2013-07-03 | ネイチャークラブ
先日の蓮華温泉の散策の続きをアップします。


’02年、栂池から、白馬大池(泊)経由で白馬岳に登り、下りは蓮華温泉でした。懐かしかったです。


変化にとんだ自然歩道やお花たちを少しアップします

オオバミゾホオズキ


こちらはブナが豊作です。

ダケカンバの巨木
      

アヤメ平


ギボシ平


カモシカ展望台


残雪を踏んで


クマハギ


根っこの道
      

頭上注意


お花は、早春から初夏までのお花がオンパレードでした。

ハクサンチドリとノビネチドリ


キヌガサソウ


秘境に静かに咲くシラネアオイに思いを寄せて、駄作ですが、
’  蓮華の森 溢れる沢の 恵み受け 人知れず咲く シラネアオイよ ’

今日は雨の一日でした。
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ツバメオモト、シラネアオイ

2013-06-28 | ネイチャークラブ
富山ネイチャークラブ 6月例会 「蓮華の森自然歩道を歩こう」に参加しました。


幹事のKご夫妻様の念入りな下調べで、梅雨の晴れ間をねらっての実施、

雲上の秘湯「蓮華温泉」までの蓮華車道が開通したばかり、自然歩道は、周回約4kmのコースです。

ブナ原生林の森、小さな三つの湿原、ネズコや松、石楠花の根っこ道、展望台など変化のあるコースで、所々残雪を踏んでの気持ちの良い散策でした(写真撮影しながら5時間余りゆっくりと12000歩)。

雪融けの沢の音が心地よく、蝶の舞や鳥たちのさえずりを楽しむ中、早春から初夏までのたくさんのお花たちが歓迎してくれ、至福の一日でした。

< 行 程 >
蓮華温泉出発ー ブナ原生林(野鳥の森)ー アヤメ平ー 兵馬(ヘイマ)の平(昼食・休憩)ー ギボシ平ー 姫負峠ー カモシカ展望台― カナコの丘・蓮華鉱山道 ― 蓮華温泉― 木地屋の里(休憩)

今日は、出会いに感激した美しい(ピュアな)お花たちのいくつかをアップします。(コンデジで写真はイマイチ)

ツバメオモト


シラネアオイ


オオサクラソウ(一株だけでした)


残りは、整理してから後日アップします。
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乗鞍高原

2013-05-31 | ネイチャークラブ
ネイチャークラブ 5月例会は、春の乗鞍高原散策でした。
最後の五月晴れの中、昨年の秋とまた違った高原散策(青い空は一緒かな、残雪の乗鞍岳、ズミの花と紅葉にも勝るとも劣らない木々の新芽の優しい色)を楽しみました。春ゼミが鳴いていました。カッコウも。

行くとき焼岳が見えてました。


ズミ(酸実、桷)は、バラ科リンゴ属の花です。蕾がピンクで、満開になると真っ白になります。


月と






あざみ池 池の中の白い花はミツガシワです


レンゲツツジはこれからです。


偲ぶの池からの乗鞍岳 池の中はミズバショウ。


まいめの池。


フデリンドウ(盛り)とベニバナイチヤクソウ(お花はこれから)


牛留池


帰りは笠岳が


長野県乗鞍自然保護センターの三坂さまの松ぽっくりを使ったクラフト
イワナ


蝉三種(春ゼミ、ニイニイ、クマゼミだったかな)
      
楽しい一日でした。

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二上山縦走

2013-04-16 | ネイチャークラブ
ネイチャークラブ4月例会に参加しました。コースは
城山(259m)~二上山(274m)~大師ヶ岳(254m)~国泰寺へ

ご案内頂いたのは、二上山の主?の Kさまご夫妻・Mさまの3人です。これまで悪天候で中止、3年目の正直? お天気に恵まれ、山行き日和でした。

まず二上山城山・守山城址から眺める小矢部川の蛇行


守山城址の石垣跡 八重桜はこれからです。


二上山頂上、


大師ヶ岳


山桜
      

秋の紅葉に勝るとも劣らない美しい木々の新芽


開山700年を越える臨済宗国泰寺派の大本山へ 総門です。


石釜で焼かれたパン屋さんでコーヒータイム


下界は25.8度の今年初めての夏日でしたが、竹林の中の道を散策したり、お花を撮影しながらの約7キロ、12000歩のコースでした。

今日はこのくらいにして…

今日は、立山黒部アルペンルートが全線開通しました。今年の雪の大谷は18mの壁だそうです。
楽しみですね。ぜひお越しください。
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ヒオドシチョウ(尖山登山)

2013-03-28 | ネイチャークラブ
ダブルKさんの”早春の彩りと膨らみを求めて”の美しい案内パンフレットに乗せて、ネイチャークラブ今年最初の行事で、

県道立山公園線が山に差し掛かる地点のそばにある、よく目立つ三角形の山<尖山:559m>に行ってきました。

どこからみても三角形で、古代のピラミッド跡だとか、UFOの基地だとか夢を膨らませる説があるー山と渓谷社・富山県の山よりー

ミソサザイの声に道案内してもらいながら、まだ雪の残る沢沿いの杉林を登っていきます。


途中、冷たい湧水で一休み。


そのうち杉林が開け、西斜面を巻くように登ると、常願川が眼下に見えだし、北面からの階段を登りつめて平坦な山頂にたどり着きました。

嬉しいことに午後から曇りとの予報が外れ、360度の眺望がすばらしかったです。


剱には雲がかかっていますが、弥陀ヶ原台地、鍬崎山を眺めてお昼です。


眼下に、常願寺川扇状地 散居村が広がっています。

その先に左に二上山~新港(新湊大橋)~草島火力発電~魚津方面と富山湾が一望。

成蝶で越冬の、ヒオドシチョウが歓迎してくれました。(二頭(ペアーかな)いましたが、一頭の羽は過酷な冬を過ごしてか羽が相当いたんでいました。)


お花には、ちょっと早かったですが、咲き始めていたお花のいくつかをアップします(カメラがデジカメ)

ギフチョウの食草のカンアオイの地味なお花。


スミレが咲きだしていましたので、ギフチョウももうすぐですね。


ネコノメソウ


スプリング・エフェメラル(春の儚い命)のキクザキイチゲも一輪咲いていましたが

マルバマンサクが満開 こちらも黄色のダンコウバイ


キンキマメザクラも開き始めていました。


眼下の扇状地をバックにヤナギ


同じ道を戻り、樹齢約五百年の杉木立の中、神気に満ち厳粛な気配が漂う雄山神社中宮社で、今年の安全を祈願


写真家 高橋敬一ギャラリーでコーヒータイム。


14名参加の楽しい一日でした。

何度も下見をなさったKさんお二人、ご一緒していただいたみなさんに感謝でした。

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ユリカモメ

2012-12-05 | ネイチャークラブ
昨日、ネイチャークラブ今年最後の<12月納会と新湊内川&12橋巡り>に参加しました。

朝から冷たい雨でした。

海王丸パークから遊覧船<万葉丸>で出発です。左側海王丸がいません。整備のため岩瀬港のドックに行きました。


船内


ユリカモメがついてきます。


開通した新湊大橋が加わり12橋になりました。

いくつかの橋を紹介します。

まず新湊大橋をくぐって内川に入ります。

橋の下の部分が、来春から開通予定の歩道橋です(エレベーターで上がります)

ー北前船の栄華を伝える木造の家並みの中を内川が蛇行する。その両側に係留された無数の小舟が醸し出す風情に、ふと「日本のベニス」と呼びたくなった。ー(朝日新聞掲載より抜粋)日本政策投資銀行 藻谷浩介氏:内川まち歩き絵図より。

夏に写真展をした。喫茶<DOUZO> 船蔵


東橋:「渡だけでなく、立ち止まり、時を過ごす憩いの橋」 車は通れません。


かぐら橋:72枚のステンドグラスが幻想的です。「虹のかけ橋」と呼ばれ新湊の新ししシンボル。


屋形船


外海に出て、戻ってきます。




割烹川口で、新鮮なお魚のお昼を頂きました。


お昼から、会長Mさんから、今年の例会の写真を見せていただきました。植物の名前がなかなか出てきませんでした(認知症の始まり?)


来年の計画も決まり、来年も楽しみですね。

店の水槽には、今が旬のズワイガニ、ベニズワイガニがぎっしり。<かに・カニ・蟹>
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乗鞍高原紅葉狩り

2012-10-17 | ネイチャークラブ
昨日、ネイチャークラブ10月行事で、秋の乗鞍高原散策に行ってきました。

お天気に恵まれ、青空に紅葉が映え、白樺の白い肌が美しい紅葉を一層引きただせていました。

乗鞍高原 自然保護センター前から 乗鞍岳(剣ヶ峰 3026m) がくっきりと見えました。


<休暇村 乗鞍高原>から出発です。

      
牛留池へ


善五郎の滝へ


      

シラカバの木にヤドリギ(万葉名を‘ほよ(保与)’)がついていました


「 あしひきの 山の木末(ぬれ)の ほよ取りてかざしつらくは 千年寿くとぞ 」大伴家持(巻18-4136)
(山の木の梢に生えているほよを取って、髪飾りにして挿したのは、千年の長寿を祈ってのことです)

ヤドリギは、エノキ、クリ、サクラ、ケヤキ、ブナなど落葉広葉樹の枝の上に半寄生する常緑小低木です。古来、常盤木として新年の床に飾られたそうです。
冬になり、すっかり葉を落とした宿主の木の枝に青々と茂る姿を見て、人は生命力の強さや神秘的な力を感じたのでしょうね。その力を少しでも身につけたいとほよを髪飾りにした万葉びとはなかなかお洒落だと思います。
残雪の美女平で、雪の上に小さな金平糖のような花を見つけたことがあります。

北欧の神話でも神聖なものとされていて、新年のリースに使われるそうです。玄関のドアの上に飾り、新年を迎えたときにそのヤドリギの下に立ってキスをするとその一年が幸せになる・・・とか
冬になる頃、黄色や赤い実をたくさんつけます。レンジャクがその実を好んで食べます。墓の木公園で見ました。

一の瀬園地で昼食後、小梨(ズミ)の小径へ


      

あざみ池


偲ぶの池


まいめの池


乗鞍岳をバックに大カエデ


足元は、マツムシソウが群生。残花です。
      

出迎えてくれたのは、青い空に ノスリ 二羽


黄色のコスチュームのリンゴドクガの幼虫


ミズナラのどんぐり


ツルウメモドキの赤い実が可愛いですね。


終日お天気に恵まれ、美しい乗鞍岳が眺められる素晴らしい紅葉狩りでした。

企画してくださった、Hさん Yさんありがとうございました。
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