デコイ
2011-03-02 | 野鳥
先日のファミリーパークで絶滅危惧種マナヅル<真鶴> ツル目ツル科のデコイがありました。
世界の生息数5000~6000数程度の5割前後が越冬する鹿児島県出水市で実際使われているものだそうです。説明文をどうぞ。
説明文は以下の内容です。
☆ デコイは、本物そっくりの実物大の模型です。もともと狩猟用のおとりに使われています。
☆ マナヅルのデコイは、狭い地域にたくさんの鳥が集まると病気が発生したとき全滅する恐れがあります。
越冬地が分散していれば、生き残る可能性が高くなります。
デコイは越冬地を分散させるために、他の場所にマナヅルを誘う目的で使われています。
今年(昨年末)、鳥インフルエンザの感染問題が心配されましたね。
ファミリーパークのマナヅルは元気でした(2月16日撮影)。
また、絶滅危惧種のアホウドリを回復するための鳥島のデコイ作戦(2005年)は成功したニュースは、記憶に新しいことですね。
そして、今年、噴火による絶滅を防ぐため、営巣地である伊豆諸島・鳥島から約350キロ離れた小笠原諸島・聟島(むこじま)に平成20年に移送され巣立っていった国の特別天然記念物、アホウドリ1羽が2月10日、3年ぶりに聟島に戻ったこと、その後26日にも一羽戻ったとの嬉しいニュースも。
今朝から雪混じりの寒い一日で、今は雪が降っています。寒の戻りでしょうか。
世界の生息数5000~6000数程度の5割前後が越冬する鹿児島県出水市で実際使われているものだそうです。説明文をどうぞ。
説明文は以下の内容です。
☆ デコイは、本物そっくりの実物大の模型です。もともと狩猟用のおとりに使われています。
☆ マナヅルのデコイは、狭い地域にたくさんの鳥が集まると病気が発生したとき全滅する恐れがあります。
越冬地が分散していれば、生き残る可能性が高くなります。
デコイは越冬地を分散させるために、他の場所にマナヅルを誘う目的で使われています。
今年(昨年末)、鳥インフルエンザの感染問題が心配されましたね。
ファミリーパークのマナヅルは元気でした(2月16日撮影)。
また、絶滅危惧種のアホウドリを回復するための鳥島のデコイ作戦(2005年)は成功したニュースは、記憶に新しいことですね。
そして、今年、噴火による絶滅を防ぐため、営巣地である伊豆諸島・鳥島から約350キロ離れた小笠原諸島・聟島(むこじま)に平成20年に移送され巣立っていった国の特別天然記念物、アホウドリ1羽が2月10日、3年ぶりに聟島に戻ったこと、その後26日にも一羽戻ったとの嬉しいニュースも。
今朝から雪混じりの寒い一日で、今は雪が降っています。寒の戻りでしょうか。