白鳥調査

今日、県内一斉にハクチョウ調査が行われました。
時間は午前7時、餌場に行ってしまわないうちにです。
今日は朝から雨、まだ薄暗かったです。一昨日の川です。

ここでは、オオハクチョウ63羽（内、幼鳥９）丁度お世話なさってる方からお米をもらったばかりでした。

先日の餌場の田んぼへ行くと、もうオオハクチョウ9羽（内、幼鳥２）が餌をとっていました。

（田んぼは外敵から狙われるので、ねぐらの池や川から飛んできたものと思われます）

今日は、南寄りの風が吹き11月中旬の陽気となり、雪も融けだしました。二番米の稲穂が顔を出しました。


担当区域の調査を終え、その足で地元の田尻池に行きました。

時間は、7時45分。オオハクチョウ24羽（幼鳥６羽）いました（7時の時点では、何羽いたのでしょうか？）


一家族(幼鳥３羽の5羽）が池の片隅によって鳴きだしました。そのうち滑走し飛び立ちました。先ほどの田んぼに出かけたものと思われます（ここから５キロ？ほどかな）


県内に、此処だけでもう100羽近く渡来しているようです。もう少し増えますね。
調査結果が楽しみですね。

朝ご一緒した事務局長のHさんのお話だと、川にいたハクチョウ達その後、全部田んぼの方に移っていたということでした。

日中11月中旬の陽気で、周りの田んぼの雪が消えました。