りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

チョウゲンボウ、アトリ

2013-02-22 | 野鳥
ねいの里に用事に出かけました。
玄関に、クロサンショウウオの卵のう:アケビ状が水槽に入っていました。


今日の新聞にヤマアカガエルの産卵が始まった記事が出ていました。別の水槽にカエルが入っていました。
このカエル、産卵してから春眠するので有名ですね。

用が済んだあと、尾根を少し歩いてみました。昨晩からの雪がまだ残っています。


マンサクの花が咲き始めていました。カールした花びらが開くのが可愛いですね。


帰りにお天気も良いので、珍しい鳥を見つけられた場所を教えてもらった河原に寄ることにしました。

途中、電柱にチョウゲンボウがとまっています。逃げないので、車を下りて下から撮影させてもらいました。

チョウゲンボウ(長元坊)タカ目ハヤブサ科 L35cm 留鳥
 



  

鋭い爪。
  

河原についたら、
アトリの群れです。近づくと茅や木の下の方に逃げ隠れました。しばらく待ってたら上の方に上がってきました。

アトリ(花鶏)スズメ目アトリ科 L16cm 冬鳥 名前のとおり 美しい鳥です。






アカゲラもやってきました。


川には、カワアイサの姿が、そーっと近づいたんですが、逃げられてしまいました。逆光ですが。

陽を浴びた川の水に、春を感じられました。

他に、モズ、エナガ、シジュウカラ、ハクセキレイ等たくさんの鳥に出会えました。
もう少し下流方面も歩きかったんですが、土手で、トラックがこちらを見ておられたので、そこそこにして引き上げました。
普段何気なく通り過ぎているすぐそばに、生き物たちのドラマがあるんですね。
コメント (4)
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