りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

氷河と地球の環境

2013-02-25 | 講座
昨日、ナチュラリスト同期の定例研修会でした。  

「氷河と地球の環境ー立山の雪と氷河は?-」について 環境雪氷学がご専門の富山大名誉教授 川田邦夫氏よりご講演を拝聴しました。


○「氷河から古い時代の気候が解る」 氷河の分類や運動、氷河のでき方、氷河の相、立山の氷河?(平衡線  がない)


立山室堂での雪穴掘り:雪の壁 大気の記憶装置!


○「極地での氷床に残された地球の気候変動」を調査する第23次南極越冬隊
 37次南極越冬隊(基地隊長)に参加され、昭和基地<ドームふじ>で深層(3000m)掘削 70万年前の気候が解明。


講演会の後、先生を囲んで有志による懇親会で盛り上がりました。

※ 今日のK新聞、氷河発見の調査をされたカルデラ砂防博物館 福井学芸員さんが南極越冬隊の任務を終えられた記事が載っていましたね。南極での体験が、立山の氷河の解明に生かされそうですね。


今日も朝から雪がちらつく寒い日でした。買い物にいつも通る農道に今日もいました。

ダイサギ(大鷺)コウノトリ目サギ科 L90cm 



寒そうですね。
コメント (4)
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