今日、朝日町で計画されている朝日町風力発電学習会に参加しました。
(再生可能エネルギーへの注目が高まるとともに、風力発電の利用が拡大。しかし、「鳥やコウモリなどが風力発電機のタービンに激突する事故が発生。)
泊駅で集合
町内の副支部長さんのご自宅での開催でした。
林 石川県支部長さんから、石川県での取り組みを紹介して頂きました。
(※既に風力発電用の風車が約70基ある石川県の能登半島に、さらに170基超を設置する計画が進んでいるとか。環境影響評価(アセスメント)や要望書等の説明)
その後、副支部長さんから現地を案内して頂きました。調査用アンテナかな?
以前に支部で訪ねた、烏帽子山林道の展望台へも案内してもらいました。
お天気が良く(最高気温27度台)、遠くに能登半島が眺められました。
ここの林道は、アサギマダラの通過地点でもあり、昨年はマーキングに何度かやってきました。
(お世話なさっておられる代表の方が、ヨツバヒヨドリなどに目印がつけてありました)
終わった後は、名産たら汁でお昼を頂きました。
遅くにこんばんは♪
十数年前のことですが、郷里に帰り再生エネルギーという言葉を
ほとんどの人たちが知らない時に、太陽光発電装置や風力発電層の設置に適した市町村に
何度も勉強会を兼ねて説明を致しました。
大型風力発電装置の誘致で注意すべき点は、住宅地に到達する通常の騒音値と低周波騒音値です。
特に低周波音にご注意してください。
それ以外は建設地に大きな基礎が必要になるので、運搬道路の建設と共に、自然林や草花を損傷する危険があることです。
装置を運ぶために大きな大型トレーラを用いるため、道路の拡張が必要になると
周りの自然の保護の観点から、入念に調べる必要があります。
さらに、渡り鳥の飛来ルートに影響を与えるために、渡り鳥のルート調査を行い、設置位置の検討を行う必要があります。
1年以上かけて、風況調査と共に建設に適した場所かを調査する必要があります。
何か御心配事があれば、いつでもご協力することができます。
ご参考にしてくだされば幸いです。
「初夏になり 風力発電 検討会」
訪問記念の一句
電力のプロフェッショナルであられるJWみやさん、
色々貴重なお話ありがとうございます。
調査用のアンテナは、風向、風力を調査中との事でした。
私たちとすれば、仰るように>・・・渡り鳥の飛来ルートに影響を与えるために、渡り鳥のルート調査を行い、・・・< という点です。
お隣の石川県支部長さんから要望書について詳しく聞かせて頂きました。
課題が山積みのようです。
貴重なご意見ありがとうございます。
いつも素敵な俳句とともにコメント頂きありがとうございます。