りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ヌバタマ(射干玉)

2011-10-12 | 花・木
ヒオウギの実がはじけました。


ヒオウギの実が黒いことからヌバタマと呼ばれています。
転じて黒、夜、夕べ、髪、月、夢等にかかる「枕詞」として詠まれています。
万葉集には62種も詠われているそうです。ちなみの美しい花や葉(名前を現す)は、詠まれていないそうです。


丁度一輪返り咲きしていました。


ちょっと前に、外へ出てみたら、満月と木星が、大きな傘の中に仲良く入っていました。

長く続いた明日からお天気も下り坂のようですね。
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6 コメント

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Unknown (ニャンコ)
2011-10-13 07:30:19
万葉集でか、言葉だけは知っていました。現物は始めて認識。
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ヒオウギとヌバタマ (横浜のけんちゃん)
2011-10-13 12:37:05
“ぬばたま”と言う言葉には、おどろおどろしいイメージがあります。
でも、ヒオウギは、結構自己主張する花ですね。
ヒオウギの花は、初めて見る気がしますが、意外とその辺に、普通にあるのでしょうか?
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ヌバタマ (mutu.i)
2011-10-13 14:49:32
 りんごさんのブログでヒオウギの名前を知りました。植えたこともないのにいつの間にか花が咲いていました。ブログで見てから引っこ抜くのを止めました。先日弥陀ヶ原でゼンテイカの実を見ましたが少し似ています。シロヤマブキも黒い実が似ています。ぬばたまも聞いたことあるけどこの花のこととは初めて知りました。
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にゃん子さんへ (りんごの里から)
2011-10-13 23:33:14
こんばんは。
花からは、想像もつかない種ですね。
でも、艶っぽい種ですね。
コメントいただきありがとうございました。
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横浜のけんちゃんへ (りんごの里から)
2011-10-13 23:44:04
こんばんは。
”ヌバタマ”はアイヌ語からきているらしいですよ。詳しく調べてみてくださいね。

ヒオウギは繁殖力が強いのでよく見かけますね。アヤメ科の多年草です。
コメントいただきありがとうございました。
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mutu.iさんへ (りんごの里から)
2011-10-13 23:49:58
こんばんは。
ヒオウギはアヤメ科、 ニッコウキスゲはユリ科です。
Iさんちのお庭に、鳥が落としていったのでしょうか? 多年草なのでまた来年も楽しめますね。
鳥たちは、黒い実はよく見えると聞いたことありますが… でも家の種はそのま、残っていることが多いですが?
コメントいただきありがとうございました。
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