行ってきましたリンキチです。
2012年2月25、26日の2日間、
パシフィコ横浜で開催されてた
旧車イベント、ノスタルジック2daysは
旧車雑誌の主催にて旧車車両の
屋内展示とスワップミートなどで賑わう
旧車のモーターショー的な感じ?の
イベント、今年で4回目の開催です。
1月末にお台場でやってる
ニューイヤーミーティングという
もっと昔からやってる旧車イベントも
ありますが最近行かなくなったので
近場開催の2daysにはなるべく毎年
行こうかと思いつつ。
一昨年、SAセブンを手放してからの
初参戦、SAセブンで行く事も今まで
一つの楽しみ、ステイタス的な感じ
だったのですが…。くやしいです!
展示車両全部紹介してると当然ながら
長文駄文になってしまうので一部のみ
を紹介しましょう。
展示車両の中にはこんな迫力の2台が。
KDR30スカイラインターボの
シルエットフォーミュラマシン、そして
KY910ブルーバードターボの同じく
シルエットフォーミュラマシン。
80年代初頭に行われていた
スーパーシルエットレースで
活躍した日産のターボ車2台です。
個人的にこういったいわゆる箱車の
レースマシンが好きです。
市販車ベースでその面影が残して
いるところが気に入ってるとこかな。
だからF1とかには興味がなかったりします。
この2台、過去に知り合いのツテで
日産自動車座間工場内を見学できる
機会があり、保管されていた車両群に
あった2台です。他の保管車両も含めて
この2台も当然画像に収めていました。
ところが当時使っていたパソコンが
クラッシュしてしまい、その画像全て
取り出す事が出来なくなってたのです。
久々の対面を果たす事が出来てギザ感動。
グループ5のワイドボディ、迫力の
リアビュー。テールランプ、そして
エンブレムなんかを残してるのが
いいですね。
910ブルのテール。リアガーニッシュ
(真ん中のDUNLOPの部分)を伸ばして、
でもテールレンズは市販車のまま。
レースマシンだからウインカーとか
いらないのにね。
この2台を展示するなら1台足りねーナ。
日産ターボ軍団ならもう一台、星野インパルの
シルビアも用意してほしかった…
すでに長文になってますがまだイキます。
今回はこんなアートトラック、いわゆる
デコトラの特別展示もありました。
映画 トラック野郎「熱風5000キロ」仕様の
一番星号のデコトラ。結構注目集めてました。
旧車の中でも商用車などはこのミゼットの
ようにあえてピカピカの全塗装にしない
「未再生原型車」状態で雰囲気、風情ある
一台にしておくのも味があって素敵です。
ただ年月とともにサビ等が進行していく
状態は防ぎたいものです。
このちょっとキレイなマツダR360クーペは
よく見るとサビや塗装剥がれの部分もあります。
ところがもっと近くでよーく見ると
このサビや塗装剥がれ状態の部分を
上からクリアコーティングしてわざと
残してあるのです!
もちろん特殊な技術で下地処理を行い、
何層かにわけてクリアしてあるそうで。
このままサビが進行したり、この部分から
ペリッと剥がれたりしないようになってます。
復元カレラさんという山梨県にある
レストアショップの1台、いい仕事です。
いつかお世話になりたい、なるのか。お前
日本の名車トヨタ2000GTです。
前期型と後期型が並んでますが
どこが違うか、間違い探しです。
ボンネットが開いてる、閉まってるとか
ぢゃなくて。
フォグランプの大きさ、グリル形状と
コーナーリングランプのレンズ色。
手前が後期、奥の大きいフォグが
前期です。
テール側はサイドのリフレクターが
大きいほう(右)が後期、小さいほうが
前期です。ややこしいですがこれで
見分け方がばっちりですね。
もうあと180枚ぐらい画像があるので
続編でもう少し紹介しましょうか。