のネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス
の類、って結構知られているような
代表的なもの、そしてあるある、
あったあった的なもの、それと意外と
珍しいものなど様々です。
築50年古民家のウチにもそんなレトロ
ガラスが何ヶ所かハマっていまして
リノベで残された部分、そして
リノベの際に新たに購入した古建具に
装着されてもの等があります。
そんな我が家のレトロガラスを
見ていきましょう。
ウチで一番多いレトロガラスは
というとこの「モール」ガラス。
ご覧の玄関周りの意匠は元から
の状態で残してあるので昭和
レトロ満載なモールガラスな
エリアとなっています。
玄関からリビングに入る部分、
新たに設置した古建具にも
モールガラス組み込みの
中古建具を入手。
このモールガラスは現在では
国産のものは無く、主に
フランスからの輸入品が多いとか。
昔のものは国産だったのでこの
古建具は年代的にも国産モール
ガラスでしょう。
型板ガラスの「モール」ガラスは
建具以外にもレトロアンティークな
家具、こんなウチの戸棚家具にも
使われていたりして昭和レトロを
感じさせます。
こちらも型板ガラスの「銀モール」
ガラスです。
モール形状ですがざらざら面で幅広、
なんとなくガラスが薄い感じで
「モール」ガラスと比べると
チープ感?を感じてしまう。個人的
見解ですが。
こちらも中古で買った古建具に
はまってました。
そして型板ガラスではありませんが
磨りガラス、いわゆるくもりガラスです。
ウチでも何ヶ所かの既存木製建具の窓に
使われていてそのまま残してあります。
爪を立ててキーッと引っ掻くとキーッと
寒気が立つアレです。
なお隙間風もハンパない。
磨りガラスもこんな感じでウチの
レトロアンティーク家具にも
使われていました。
昔の本棚のようですが我が家の
下駄箱として使用してます。
そしてこちらは「ダイヤ」ガラス。
こちらも新たに入手した古建具の
小窓に組み込まれていました。
ダイヤガラスだけに菱形ダイヤ形
の小窓に。
「ダイヤ」も「モール」と同じく
型板ガラスの類です。
型板ガラスではありませんが
ゆらゆら透明ガラス。
古いガラスによくある透き通って
いて一見するとただのクリア
ガラスですが、よく見ると波打った
ようなゆらゆら感のある昔製法の
ガラスです。
画像では判りにくいですが。
こちらも中古建具です。
キッチンの窓ガラスはもともと
あったサッシでちょっと昭和
レトロ感が弾ける国産メーカーの
型板ガラスです。
以前にも別ネタで紹介してるこの
窓ガラス、今回この記事を書くに
あたって調べて名称が判明、
「まつば」という名前です。
以前はトライアングルな幾何学
模様的な見解を勝手にしてました
がその名からするとなるほど
松の木の葉ということでこういう
形なのかということがわかります。
そんなこんな昭和レトロな型板
ガラス、種類を調べてるうちに
奥が深くてついハマってしまい。
手持ち画像を探したら以外と
出てくる、身近な場所でも
見ていたようで…
変態ガラスネタその2に
続くことになりました。