其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

クリッパーと

2013-10-12 22:02:17 | 旧車、旧車イベント

いう昔のクルマの件について語るリンキチです。
プリンス自動車工業(元 富士精密工業)の
クリッパー、印象的なフロントマスクを持つ
昔のトラックです。

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このトラック。いずれも楕円のグリルが特徴的。
右が初代、左が2代目です。
トラックのクリッパーはすでに生産終了していますが
クリッパーという車名だけは約10年ほど前に
ニッサンの軽商用車で復活しています。
その面影は全く無く、全然別のクルマとなって
しまいましたが。

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で、昔のクリッパーです。
こちら今年のノスタルジック2デイズ会場で撮った
2代目クリッパー。
そのフロントマスクは4個の楕円を並べて
その中にライトとグリルを配した斬新なデザイン。
昭和飛行機という飛行機会社がボディを
作っていたとか。

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2代目クリッパーでもマイナーチェンジで
微妙にグリルが違ったりするようで雑誌に
その違いがこんな感じで掲載されてました。
一見同じに見える楕円の十字グリルですが
良く見るとオフセットしてるタイプとセンターに
きてるタイプがあるんです。どうでもいいね。

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2デイズで出会ったクリッパーの楕円グリルの
中はオフセットしてる十字の前期モデル。
どうでもいいね。

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初代クリッパーはさらに印象的な6個の楕円
グリルが並んでいます。
実車手持ち画像では過去のお台場ニューイヤー
ミーティングで見かけた初代クリッパーです。
1枚目画像雑誌スキャンの右側初代クリッパーと
同じ個体、実車と思われます。
片側2灯の4灯ライトですが初代クリッパーの
ライトはこの4灯式のものと2灯式のものが
存在するようです。
2灯式のほうが古く、1958年から1962年までの
モデル、そして1963年から1966年の2代目クリッパー
誕生までのモデルが4灯式のようです。

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こちらの初代スーパークリッパーは2灯式ライトの
モデル。このパネルは今年の2デイズの戦利品、
書籍販売用のPOP、カタログ写真の拡大コピーもの。
エンジンがワンランク上で馬力アップしたモデルが
このスーパークリッパー。
外観上の違いはエンブレム程度のようです。

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雑誌ノスヒロに掲載されてた初代クリッパーの
生コン車。飛騨高山の生コン歴史資料館に
置いてある車両とか。ライトは片側1灯の
2灯ライト。過去に飛騨高山に行ったけど
知ってれば変態なのできっと見に行ってた。

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生コン車もあればマイクロバスもあったりする。
プリンスマイクロバス。雑誌スキャンの模型の
画像でフルスクラッチのプラモです。
マイクロバスはクリッパーの名前は付きませんが
そのフロントマスクはクリッパーです。

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同じく雑誌スキャンの未再生、草ヒロの
プリンスマイクロバス。1963年以降の
モデルらしく、プラモのマイクロバスと
違って4灯ライトです。

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真後ろなどキレイに?錆びてます。どなたかが
サルベージして復活させてればと思いますが
もう無いのかもしれませんね。

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