其処ハカとない日報

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型板ガラスと昭和レトロな

2023-07-09 18:48:38 | レトロ、アンティーク

アイテム満載の家のリポート、
の巻き、どうもリンキチです。

先日とある知り合いのお宅へ
お邪魔した時のリポート。
そのお宅は外観からはそれほど
古い感じはしないのですが
増改築を繰り返しているので
部分的に昔のままのエリア、
部屋が存在しています。

昔のままのエリアがキッチン、
トイレ、バスルームで台所、
便所、風呂場、と漢字で表現
するほうがしっくりくる?昭和
なアイテムで固められた空間に
癒された変態なリンキチ。
久々登場の型板ガラスなんかも
あり、後半は型板ガラス7のネタ
としていざ。


まずは松下電器産業製の壁付け
扇風機がド肝を抜いてくる。
圧倒的な存在感。そして飾り
では無い現役感。
EF011ナショナル扇風機は本来
壁付けではなく置きタイプ、
を壁に付けてるようです。


他の部屋のスイッチは新しい
タイプですが昔のままエリアは
このハイ連スイッチ。
しかもこの縦溝の連用スイッチ
プレートが設置されてる状態を
見るのは初かも。


こちらも3連のハイ連用スイッチ、
同デザインのプレート。
以前のネタJIMBO製スイッチ
最後の画像で12連スイッチの
プレートがこれと同じデザイン
でした。


そして昭和な空間にはありがちな
露出型スイッチ。


風呂場のモザイクタイル貼りも
昭和感丸出しでとってもすてき。
便所もタイル貼りだったけど
撮り忘れる。


外にある井戸ガチャポンプなんかも
昭和感あるある、だけどバリバリ現役。


台所の戸棚に型板ガラス。
菱(ひし)クロスといういわゆる
チェッカーガラス。ここから
型板ガラス7としてのネタ。


便所の窓に初紹介の型板ガラスが。
日本板硝子株式会社の「ユーカリ」。
1975年(昭和50年)~。
型板ガラスでも末期頃の生産品らしい。


日本板硝子「こと(古都)」1969年
(昭和44年)~。以前にも何度か
紹介済ですが、四角模様が京都の
街並みをイメージしてるデザイン。


セントラル硝子株式会社「つばめ」。
1968年(昭和44年)~。
空を舞うつばめがモチーフですが
古都と違ってパッと見てそれと判る
デザイン。このつばめも初紹介でした。


旭硝子株式会社「かすり」。
1964年 (昭和39年)~。こちらも
既出紹介済でした。
着物のかすり模様デザイン。

と、型板ガラスを含む昭和レトロな
アイテムを融合した回でした。

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