其処ハカとない日報

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龍寶寺ニテ

2014-10-02 00:02:12 | 鎌倉

秋の花を鑑賞してきましたリンキチです。

先日、鎌倉市植木にある龍寶寺へ行ってきました。
龍寶寺前の通りは何度も通過しているので存在自体は
知っていましたが訪れるのは初めて。
境内は四季の花が多く咲いているというのを聞いていました。
大船フラワーセンターからも近い場所にあります。


茅葺の山門は江戸時代の創建とか。
山門を入ってすぐ左手には玉縄幼稚園。
1948年(昭和23年)の創立。 


ちょうどお彼岸の時期だったので定番ですがヒガンバナ。
マンジュシャゲとも言う。


しばらく行くと左手に茅葺屋根の超古民家が現れます。
こちらは旧石井家という重要文化財だったりする建物。
こちらへのインの状況は次回スピンオフネタであらためて。


御影石の参道を進みます。ちなみにこちらの参道に
使われている御影石は昔、都電の軌道敷に使われて
いたものとか。横浜市電ではないのね。
本堂へ向かって進みます。途中にもアザミが咲いていたり、


シオンが咲いていたり。草丈のメッチャ高いシオンは
180cmぐらいは余裕であります。


そして秋といえば秋桜、こちらも定番ですがのコスモス。


龍寶寺は曹洞宗のお寺。創建は安土桃山時代ちょい前ぐらい。
この本堂は1951年(昭和26年)火災にあってから1959年(昭和34年)
再建されました。


本堂裏のほうで白いヒガンバナ。シロバナマンジュシャゲです。
そんな彼岸花は有毒植物として有名、というのは過去ネタでも
紹介済み。 


白花のハギ。本堂前には赤花もありました。
我が家の赤花ハギも毎年この時期、ウザいぐらい
メッチャ咲いてます。 


そして黄花コスモスも花盛り。 


秋の花をめっちゃ堪能した初秋の龍寶寺でした。
最後はお花にはあまり興味のないせがれクンでお別れです。
スピンオフの旧石井家に続きます。

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