は前回ネタからのスピンオフ、どうもリンキチです。
先日、鎌倉市植木の龍寶寺へ行った際に同時に訪れていたのが
同境内にあった国の重要文化財の「旧石井家住宅」。
拝観料100円で建物内部の見学ができるので潜入しておきました。
その時の模様です。
いきなり手前に見切れてるせがれクンですがこちらの超絶古民家。
寄棟造りの茅葺屋根のお宅です。
入口近くの説明の看板。
もともとは鎌倉市関谷にあったお宅らしくそこからこの場所に
移築されたとか。神奈川県下によく見られる江戸時代中期頃の
典型的な農家の造りとか。
1969年(昭和44年)に国の重要文化財に指定されました。
いざ内覧。真っ暗でひんやりした感じ。
入ってすぐ土間にはかまど。いわゆるキッチンですな。
そしてセンターにだるまストーブ。いわゆる薪ストーブですな。
この土間やたらに広くてかまどキッチンとかどかして
車入れたら4台ぐらいは駐車可能な勢い。
リビングダイニング的なエリアかな。セルロイド飾りの付いたレトロな照明の
電傘や宮型柱時計がナイスな雰囲気。変態目線で。
リビングダイニングには囲炉裏もある。魚の自在駒もイイネ。
もう終了してるけどNHK連続テレビ小説「花子とアン」の
山梨甲府のはなの実家みたい。
おじぃやん出てきそうな勢い。てぇっ!
長火鉢もナイスなアイテム。変態目線、欲しい。
立派な梁に土壁。土壁は調湿に優れているらしい。
てぇっ!土壁にハイ連発見!究極の変態目線。
設置されたのは重文に指定された頃の時代かな。
あー楽しかった、のはおとうやんだけか。
せがれクン、おしまーいで撤収早えぇーなぁ。