其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

年末の鎌倉

2011-12-31 11:21:16 | 季節、行事

の雰囲気が好きなリンキチです。

師走のこの時期、年の瀬の鎌倉は、
年末からお正月の雰囲気がとても
感じられます。
とはいえ、正月年明け3が日
にはあまり鎌倉に来ません。
八幡宮は混んでるし、交通規制もあるし

で、以前は31日まできっちり仕事だったので
年末の鎌倉の様子は毎年見ていました。

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本覚寺の様子。
年末から正月にかけて
提灯でライトアップです。
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同じく本覚寺山門。小町大路から望む。
年末っぽい雰囲気。でも正月っぽいと
感じる人もいるでしょう。
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本覚寺境内参道です。
いずれの写真も実は過去画像、
毎年そんなに変化ないんで。
正月昼間の本覚寺の様子って
知らないのです。
お餅とか振舞われるとか
聞いた事があります。

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段葛の二ノ鳥居にて。
これは昨日12月30日の状態。

段葛は昔は海側の一ノ鳥居
までずっと続いていたそうで
明治時代以降、現在ではこの
二ノ鳥居から三ノ鳥居までの
参道の事を指します。
ちょっとしたトリビア。

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その段葛の提灯。
三ノ鳥居まで続いています。

段葛は三ノ鳥居に近づくに
つれて参道の道幅がせまく
なっています。遠近法を使用して
参道を実際の長さより長く見せた
との事。ちょっとしたトリビア。

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こちらの提灯も個人的には
年末っぽいと思う雰囲気。
お正月でもあります。

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そして段葛沿いにある
材木屋サン恒例の
干支の絵入り材木。
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年明けにこの材木は
普通に建築材料として使われて
いるようです。この色付き部分の
材木を使って家建ててもらえたら
ちょっと縁起がいい感じがしますね。

2011123109
現在居住のリノベ古民家での
初正月となります。玄関には
お飾り、そして門があるので
初めて門松を装填で新年を
お迎えします。一夜飾りに
ならぬよう30日には飾ってます。

それではメリ栗、良いお年を。

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