映画「ノマドランド｝の紹介動画を観ました。
「また会える」が良いですね
アマゾンした原作本『ノマド』が届きました。
本の帯から転載します。
・・・アメリカの荒野でキャンピングカーで旅する老人たちをよく見かけました。
彼らは老後を楽しむリタイア組だと思っていたんですが、この本で「ワーキャンパー」が多いと知りました。
夏はキャンプ場、冬はアマゾンの倉庫で働く、ワーク＆キャンパー。
この格差社会で老後の蓄えもなく、少ない年金では家賃も払えず、住む家を失った人々なんです。
だが、彼らは自分たちはホームレスでなく、「所有」から解放された自由人だと言います。
本当の幸せとは、何か、深く考えさせられる一冊です。・・・
・・・希望は路上にある。そう信じて、生きていく。・・・
第93回アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演女優賞を受賞の映画「ノマドランド」の原作本です。
慎ましいバランス、
持ちすぎない/足らない、言葉の過剰/言葉の不足が無い、詠みすぎない/詠みたらない、微妙なバランスが美しく、慎ましい。
リコが1974年にアメリカに留学した時はサンフランシスコからニューヨークまでグレイハウンドバスで大陸を往復横断しました。
グレイハウンドバスのドライバー、優しいけど騒ぐと叱られた。何せ、20代の若者ですから。
ラスベガス、ジャイアン、シカゴを経由してニューヨークに着くまで、1日ホテルに泊まると次の日は夜行バスで寝るを、繰り返し、1週間かけてニューヨークに着きました。
シカゴのホテルの領収証。
1974年の日付ですね。
大陸横断道路は360度見渡す限り何もない場所が何時間も続く、東海岸と西海岸で時差が３時間有る程の大陸ですから、移動も大変でした。
帰りはロチェスターからクリーブランド、南下してセントルイス、ルート66を通り、フラグスタフ、グランドキャニオンに立ち寄りロスアンゼルスに辿り着き、ハワイに立ち寄り帰国しました。
東海岸と西海岸で時差が3時間もある広大な国をノマド(放浪の民)として生きていく。彼らは何を掴むのでしょうか。
人は心に1つや２つの時には数個の大小の穴を持っているとリコは思います。
穴を埋めるきっかけとなるのは友人•知人、ペット、草花、景色などがあるが、人それぞれの「時節到来」を待たねばなぬ。
Chance favors the prepared
(機会は準備のできた人が好き)
★友人の息子さんが弓道の有段者で『弓と禅』オイゲン ベルゲル著を紹介してくれました。
更に『弓と禅』中西政次著を紹介してくれました。
この本は高い本です。アマゾンで５千円くらいするので、市の図書館には無くて、会員でもありますので大阪府の図書館で借りました。
今はコロナパンデミックでまん延防止中なので本は宅配の着払いで送ってくれます。宅配で返却します。
★通常は年が開けたらクリスマスローズの葉を剪定します。
昨年春の硬い葉を3センチくらい茎を残して切り取ります。
花壇植えと２つの鉢の切り取った葉です。
茶色い葉と硬い春葉です。
柔らかい葉は秋葉なので見栄えのために残す。
花壇の密を解消したら花が沢山咲きました。
花壇から植え替えた鉢も綺麗な花が咲いてます。
花は咲き終わったらやはり3センチ程茎を残して切り取ります。
