リコの文芸サロン

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仙台の旅③

2022-02-08 | 日々彩彩

リコの2016年5月14日〜20日の東北地方の旅を紹介します。

5/14

新幹線はやぶさとこまちのジョイントが面白いね。

東京発は秋田行きと函館行きに盛岡で切り放しです。

★那須塩原の友人が立ててくれた7日間のプランです。

5/15 秋保の慈眼寺(塩沼亮潤大阿闍梨のお寺)

5/16 平泉(毛越寺、中尊寺) 

5/17 仙台観光(瑞鳳殿、仙台城、大崎八幡宮)

5/18 那須高原(つつじ、殺生石、藤城清治美術館、那須高原のホテルエピナール∶ワイン)、


藤城清治美術館


ホテルエピナールから森の中の那須の御用邸の屋根が見えます。
5/19 遊行柳、黒羽芭蕉の館

5/20 大田原市の雲巌寺

    那須塩原駅から東京〜

    大阪に帰る。

まずは、大崎八幡宮の話題から、


読売新聞の朝刊小説、浅田次郎著の「流人道中記」で仇討ちに出会う場所が仙台の大崎八幡宮です。

ついに7年も探していた敵に神林内蔵助は仙台の大崎八幡宮で出会う。 僧形の敵(40も半ば見える年まわり)と八幡様に参り確かに探していた敵か?

流人の玄蕃は伊達陸奥守と知り合いで与力の乙次郎と迎賓館に滞在しています。
仇討ち話をどうさばくか毎朝の新聞を待ちかねています。

浅田次郎氏の読売新聞の朝刊連載小説が益々、奇想天外な展開に成っています。

一行が江戸から10日ほどで伊達公の仙台に入ったとたんに伊達藩の家臣に出迎えを受け、 迎賓館の様なところに3人は滞在しています。

「これまでのあらすじ」 19歳の見習い与力の乙次郎が罪人の旗本の玄蕃が北の果ての藩にお預けの刑になり、 連れて行く役目を仰せつかったが役所の下男は江戸を立って直ぐに逃げ出したので 乙次郎1人で護送する事に成りました。

旅の途中で7年も仇討の相手を探している 神林内蔵助と道ずれに成っています。

陸奥守と罪人はどんな関係か玄蕃の罪は実は何か、益々、興味が湧いてきました。





コメント
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