リコの文芸サロン

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夢を紡ぐ

2022-02-20 | 日々彩彩

さて、夢を語りましょう。


この本は犬が50年間に3回生まれ変わり一番会いたかった最初の飼い主の元にまた生まれる話です。
この映画を見損なったので原作小説をAmazonしました。

この本に基づき我が家の2002年に亡くなったビーグル犬のエル君と5年前に我が家の庭に入り込んだ野良猫の4ヶ月位のミー姫は生まれ変わりかもしれないと想像を膨らませています。
2匹とも三毛ですし、猫で三毛は少ないですね。

転生は人間だけで無く、動物も有っても不思議はない。
ロマンとしてリコは大歓迎です。

エル君5ヶ月




立ち上がり窓からのぞく家猫は目で物を言ふ「入れてください」 涼風

リコの膝に乗り信頼の眼差しのミー姫

★『霊長類ヒト科動物図鑑』
向田邦子•著

数々の人気ドラマの脚本家でもある、向田さんは、取材旅行中、台湾で飛行機事故で亡くなられた。享年51

 最近特に感じるのですが、主人は67歳で働くのを辞めてからも家庭でも社会性を維持していて、馴れ馴れしい態度はありません。
妻の私にもキチンと対応してる。いつもと言うわけでもないけど。礼儀正しい。
犬、猫にも優しいです。

リコは35歳で家庭に入って、義父(義母は3ヶ月で亡くなりました)と暮らしていたので、気を許して気楽に生きてきたように思います。
向田さんの本を読んで日常生活の力点の置き方を再復習中です。

★『弓と禅』中西政次著
大阪府立図書館からの着払いの宅配便で届いた本の古いこと古いこと。ポロと頁が剥がれそうです。



1969年発行なので53年前の本ですね。

その道の人が体験した、その時をわかり易く書いてある。

勉学でも、なにか1歩も2歩も理解が進んだ体験や、何かを習っているとき、あっと思う進歩の時があります。
自分のその時はどうだったがこの本は振り返る契機になる。
内容は素晴らしいので、座右の書入です。

アマゾンで5000円以上するはずです。
アマゾンの写真は新版ですね。


で、アマゾンポイントが溜まったので、安くて不思議だが1700円で買えた。
増補、新装版の1984年に発行された本です。




続編「古桶破れたり」が追加されて、261頁の本になっています。
コメント (3)
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