大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ドダイYS その6

2024年12月02日 | サブフライトS等

ドダイ背面のバーニア部のディティールアップが完了しました。本当はもう少しパイピング等やりたかった気もするのですが、これ以上やるスペースもあまりないですし、これ以上やると他とのバランスが取れない気もしましたので、ここらでストップしようと思います。まだまだ工作すべき個所は他にもありますので、、、

しかしせっかくの最中キットな訳ですので、電飾してもよさそうだぁなとか、、コクピット部の窓はクリア化すべきかなぁとか、進行を妨げるようなアイディアが沸々わいてきます。

変な気を起こすよりも先に進めることを優先して、整面作業をガシガシ進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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ドダイYS その5

2024年11月30日 | 日記

旧キットにもかかわらず、非常に良好なプロポーションを見せつけてくれているドダイ。サブフライト機という脇役的存在からも特に改造しなくても良いのでは?というキットですけれども、やっぱり現在のキットと並べて飾るという意味でどうしても手を入れたくなるのが後部のバーニア部です。

さすがに大味すぎますし渕も太いので、コトブキヤやウエーブのアフターパーツに置き換えていきます。それでもメインバーニアは形状良好なので、ここはインナーパーツを仕込んでみました。その他、WAVEの打ち抜きパンチを使ったプラ板やホビージャパンのディティールアップパーツを貼り込んだり、ジャンクパーツを埋め込んで見たりと、ごちゃっと感を出す工作をしてみました。なかなか楽しいですねぇ、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドダイYS その4

2024年11月30日 | サブフライトS等

さてドダイですが、これまたなかなか手こずっております~ やっぱ安易に旧キットに手を出してはいけませんねぇ、、、時間が解けていきます。まあ楽しいので全然OKですが、、、もろもろの展示会やオフ会に間に合っていくのかぁなと少々焦り出してきました。

で、早速ですが、最も気になるMS搭載時のスペースの狭さ解消工作です。このスペースの両端にあるY字型の尾翼の取り付け位置を上面から側面に持って来ました。まあ厳密には設定画とデザインが変わってしまうのですが、、意外と気にならないのではないかという感じです。

この取り付け位置を少し変えるだけで、MSを搭載できる物理的スペースが拡張されます。

 

こんな感じでザクの搭載姿勢に安定感を持たせることが出来ます。。なお取り付ける尾翼は左右入れ替えると接続しやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

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ドダイYS その3

2024年11月25日 | サブフライトS等

さて、今回のドダイ製作方針のメインテーマは、「展示会での運搬のし易さ」に設定しました。

なんといっても前回製作したルッグン、これを展示会に持って行った際に梱包に非常に苦労をした苦い思いがありました。特に両ウイングを引き延ばしたような改造をしたので、なにより強度が心配でした。結局専用のスポンジ付運搬ケースを購入して運搬したおかげで、これまでに2回の展示会で運搬しましたが何とか無事にいます。これから年度内さらに2回の展示会がありますのでこれに耐えられるのか?と言ったところです。

ということでウイングを脱着式にするべくネオジム磁石を組み込んでみることにしました。

思いのほかうまくパチッと脱着できそうです。

ネオジム磁石はハイキューパーツの製品がおススメですね。300百個入りとかの激安品はちょっと磁力が弱いような気がします。

 

 

 

 

 

 

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ドダイYS その2

2024年11月24日 | サブフライトS等

久々に旧キットを組んだのですが、、まあ当然ながらスナップキットではない訳で、マスキングテープを使いながら仮組をしてみました。

しかしながらやっぱりプロポーション抜群のキットですね。40数年近く前に発売されたキットとは思えない出来の良さです。HGUC化やEXモデル化されないのも納得というモノです。ただし簡単に入手が出来ない点が問題ではありますが、、それでも私の様に2020年の再販祭りの際に買い込んだ人は少なくないのではと思います。あの時はコロナ禍ですでにHGUCは全く入手できませんでしたが、その代わりと言わんばかりに全国で旧キットが大量に再販されました。私の様な地方民でも近場の模型店、家電量販店いずれの店でもかなり簡単に旧キットを購入できました。

 

さて早速ザクキャノンを載せてみましたが、、思った以上にMSのポージングに支障が出ますね。足を広げることが出来ません

 

たまにこういうポ-ジングをさせている作例を見ますので、これでも良いのですが、、、ユニコーンに出て来るザクキャノンはこんな搭乗の仕方をしていなかったと思いますので、さてどうしたものか、、、ぶった切って拡張する??? そこまでやっている人を見たことないのですし、そこまでの大工事に時間を割きたくないとも思いますので、、、悩ましところです。

 

 

 

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ドダイYS その1

2024年11月19日 | サブフライトS等

ルッグンに引き続きサブフライト系をお題に製作して行きたいと思います。まあ、ルッグンをサブフライト機とカテゴライズするのは正しくないかもしれませんが、、、

 

ここにきて、ようやく2020年でしたっけ?コロナ禍にやってきた旧キット大量再販時に購入した積みプラが日の目を見ます。

なお上に乗せるのは写真に写ってるMSです。

実は3月に開催される京都模型展示会に参加できることが決まりまして、、その中でUCフェスというコンペが開催されるのですが、こちらの参加応募にも合格しましたので、早々に製作開始をしたという次第です。コンペのお題目はユニコーンガンダムに登場するMSという縛りとなります。

実はUCフェスについて、フェスということでお祭りと思っていましたし、目玉はみずき匠さんのガランシェールがやって来て、一緒に展示できるという趣旨でしたので、どこまで近くに並べてもらえるのかは別として、同じ場に展示できる貴重な機会に是非とも参加したいという思いだけの参加でした。

しかし実際はこれコンペだったのえすねぇ、、、コンペという意識がなく参加を希望してしまいました。まあ参加者見ますと凄い方ばかりですので、コンペに勝ちたいとか思う気持ちは一切なくて、それよりも、皆さんと同じ場に展示してもらうからにはちゃんと作らねばというプレッシャーの方が強いです。

私は自分のプラモ購入対象を一年戦争~グリプス戦役勃発直前までと決めている関係上、ユニコーンのMSを持っていません。

しかしユニコーンにはジオン残党軍が出てきますのでね。ドダイに乗ったMSVでこのフェスに参加しようと思います。

 

 

 

 

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ルッグン その11 & 高機動型ザク地上用 ウォルド機 その5

2024年11月17日 | サブフライトS等

完成写真のアップに少し時間を要してしまいましたが、ルッグン&高機動型ザクの完成です。

このショットが撮りたいが為に頑張ったと言っても過言ではありません。いや、我ながら満足ですね~

 

ウォルド機はこの特徴的なライフルが魅力ですので、バックショットもカッコ良いです、、、ルッグンもRGライクに少し塗り分けを入れた効果が出ている感じがします。懸架しているザクが迷彩ですので、のっぺりしていると少し密度感に違和感が出たかもしれません。

 

実際の展示はやはり宙に浮かせた方が良いかと思い、真鍮丸棒でリフトアップしてみました。やっぱコレの方が様になっていますねぇ~改めてカッコ良いです!

 

今回ルッグンの台座として急遽作成した高機動型ザクですが、迷彩が思ったよりマスキングで綺麗に塗り分けられる&想像以上に手間が多くはないってことが分かったのはかなりの収穫でした。これは残りの4機も順次製作していけるなという実感を得るに至りました。それでもエグバ機は最後にしないと途中で挫折してしまうかもしれません。

 

 

 

 

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ルッグン その10

2024年11月04日 | サブフライトS等

ルッグンが完成しましたので、まずは単体の完成写真からお披露目です。

使用キットはEXモデルの1/144ルッグンです。

少しでも映画ククルス・ドアンの島登場バージョンに近づけるために両翼tボディー全面をプラバン積層にて延長しました。

 

カラーリングも映画版に準拠したつもりですが、設定画が下面からの画稿しか見つけることが出来ずに、上面からの色目は実際の映画を目視確認して色のチョイスをしました。

なお本体がツートンカラーになっているのはオリジナルです。少しでも情報量をアップするべく塗り分けてみましたが如何でしょうか?

 

完成するとほぼ見ることがない背面ですが、設定画の雰囲気を感じられるようなスジ彫りを施してあります。

 

EXモデルはキャノピーが透明でコックピットも再現されている優れものです。ただしパイロットは付いていませんので1/144のビルダーズパーツのフィギュアを加工してジオン兵っぽく塗り分けをしてみました。キャノピーは設定どおりクリアイエローで色付けしてあります。

また各所にエッチングの整流板ライクなパーツを植え込んでみました。なかなか効果的なディテールアップになったかと思います。

 

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ルッグン その9 & 高機動型ザク地上用 ウォルド機 その4

2024年11月04日 | サブフライトS等

さてルッグンとその台座たる高機動型ザクウォルド機の塗装が完全に終わりましたので、早速最終組み立て工程に移行しました。

そして仮のスナップショットになりますが、、、散らかった卓上でテキトーにパチリと

ぅお~ なかなかイケているのではないでしょうか?

 

あおりでもう一枚、、

ほぼイメージ通りの作品に仕上げることが出来ました。なかなか満足度が高いですね。

今回ザクの迷彩をデカール使うかエアブラシ塗装で行くか筆塗とするか随分長く迷ったのですが、エアブラシ塗分けして本当に良かったと思っています。やはり5機ずらッと並べて展示してみたいものですよね。

 

 

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ルッグン その8 & 高機動型ザク地上用 ウォルド機 その3

2024年10月30日 | サブフライトS等

今回はあくまでルッグンのディスプレイ台座ということでザクを作っている訳ですが、、

この高機動型ザク地上用、下半身がボリューミーなデザインなのですが当然ながら上半身はオリジンザクのパーツをつかっているために、胸部がアンバランスに薄べったく感じてしまいます。特に腹部の動力パイプの上あたりのボリュームが寂しい。ってことで地味に改造しています。前後分割の胴体パーツについて、首の付け根辺りはキットそのままに、腹部に近い下方は分割部にプラバン挟んで太らせています。そうするとコックピットハッチがある胸板装甲パーツの下方の長さが足りなくなってしまうので下端にプラバン貼って胸板装甲の縦方向の長さを伸ばしています。

塗装前に改造部位の写真撮るの忘れたので、分かりにくいですね、、、、

サザンクロスタイのザクはいずれ全機作りますので、またそのうち紹介しようと思います。

久々にオリジンザクを作ったのですが、やはり秀逸なデザインですね、、、未完成でもぞわぞわしちゃいます、、最近ちょっと手を広げ過ぎているので、もっとオリジンMSDのプラも作らなくてはと改めて思った次第、、、

 

 

 

 

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ルッグン その7 & 高機動型ザク地上用 ウォルド機 その2

2024年10月25日 | サブフライトS等

さて、製作途中の写真を撮り忘れていますので、一気に塗装は終了ということになってしまっています、、、光沢クリアーコートまでしてこれからスミ入れというところ、、

普段私はスミに黒やグレーは使わず、明度は落とすけれども彩度は落とさないスミを使うことを基本思想としていますが、、今回は茶系のボディーカラーということもあり、メリハリを付けるためにブラックウォッシュやライトグレーウォッシュをチョイスしました。

写真に写っている透明青緑色の液体は小分けしたマジックリンです。はみ出したスミはコレで拭いてやると楽に取れますのでおススメです。なお塗料が完全固化してしまうとマジックリンでは除去することはなかなか難しいですので、スミ入れはさっさと拭き取っていくのが肝要です。

 

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ルッグン その6 & 高機動型ザク地上用 ウォルド機 その1

2024年10月21日 | サブフライトS等

ルッグンがほぼ完成しましたので、展示台座の製作に着手します、、、

台座と言っても高機動型ザク地上用なのですが、劇中でルッグンに吊り下げられていたのはウォルド機だったようですので、ストックの中から引きずり出してきました、、、

しかも途中写真を撮り忘れちゃっているので、いきなり塗装、、しかも迷彩後のマスキング剥がしと細部の筆塗りレタッチをしてるところまですっ飛んでいますが、、、

高機動型ザク地上用の迷彩はデカール頑張るか、筆塗で塗り分けるか、マスキングでエアブラシか迷いに迷いましたが、どうしてもあのデカールを綺麗に貼れる気がしなかったのでマスキングしてエアブラシ塗装としました。デカール台紙の上からマスキングテープを貼って、マッキー極細で迷彩模様を映し書いていきます。

書けたらマスキングを剥がして、書き込んだ線にそってデザインナイフでマスキングテープを切り抜くと、迷彩マスキングの型紙ができるという塩梅です。

エグバ機は迷彩色数も多色なので苦労すると思いますが、ウォルド機は迷彩がそこまで複雑ではなく、またパーツ分割で塗り分けが出来る場所も少なくないです。よってたいていの場合は迷彩と言っても塗り分けは2色です。3色塗り分けをしなければならないパーツはごく限られています。ということで、想定よりも遥かに楽にマスキングによるエアブラシ塗装が出来たので良かったです。

今回は使用しませんでしたが、迷彩用のマスキングテープっていろんなタイプの柄が発売されているのですね。リンク貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ルッグン その5

2024年10月14日 | サブフライトS等

ルッグンの塗装に入っていきますが、塗装色を調べるのには少し手間がかかりました。高機動型ザクを吊り下げるべく大型化していますので配色もTV版ではなく映画ククルス・ドアンの島版にすることは決めていたのですが、、、、

設定画が掲載されている公式ホームページやムック本「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 メカニック&ワールド (双葉社MOOK)」を見てもルッグンの下面からの画ばかりで、上面の配色が分かる画像を見つけることが出来ませんでした。

これは映画を見直すしかなということで、Amazonプライムビデオで見直してみました。まだプライム特典の無料で見れる期間でよかったです。アマプラは一定の期間を過ぎると突如有料になてしまうモノもありますので、要注意です。

特に円形状のレドームの色が分からなかったのですが、映像を見ると結局TV版と同じオレンジで塗られていることが分かりました。

塗料はいつのながら水性アクリルエマルジョン塗料のファレホを使っています。 本体色はゲームエアーのカーキ、レドームのオレンジはメカカラーのオレンジにホワイトを足して明度を上げました。前面のレドームはメカカラーのパープル、キャノピーもクリアーイエローで軽く色を載せました。

 

 

 

 

 

 

 

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ルッグン その4

2024年10月11日 | サブフライトS等

さて、今回のルッグンですが、大型化していることからも解りますように、ククルスドアンの島バージョンを想定していますので、ザクを吊り下げる前提で作製をしています。ということで底面にザクが掴るハンドルが必要になります。

TV版ですと翼のフラップ部に直接ザクが掴っている訳ですが、、あまりに無理がありますので、映画版の解釈の方が良いですね。

まあ単純なハンドルなのでどこらか持ってきても良いのですが、オリジンザクとの相性を考えると出来るだけ純正の方が良かろうということで、システムウエポン006番のザクシールドについているハンドルを使うことにしました。

単純にルッグン底部にバカ穴を開けて差し込んでいるだけです。2,5mm or 2mmどちらか忘れましたが、ピンバイスで穴を開けるだけで、少しきつめの嵌め合いでハンドルが抜き差しできます。何度もやる過ぎるとガバガバになってしまうと思いますが、今のところ15回程度脱着を繰り返していますが問題は出ていません。

底部にもスジボリを施して工作は完了、塗装に入っていきます。

 

 

 

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ルッグン その3

2024年10月08日 | サブフライトS等

ルッグンの大型化改修の続きです。

といってもプラバン積層で延長したところをヤスリ掛け、、、と言いたいところですが、、これだけ長く伸ばすとダメですね、、、ポキポキ折れてしまいます。積層した層によって接着剤が前面に行きわなっていない様で、そんなレイヤーに力がかかるとポキッと行くようです。折れてしまったところには流し込み接着剤を補填しておきましたが、ちょっと弱すぎる感もあるので、エポキシパテを表層にコートする様に薄く塗って補強代わりにしました。真鍮線で補強した方が良かったかもしれませんね、、

パテが乾いたら表面をヤスリでフラットに磨き込んだら、追加でパネルラインをスジボリで加えていきました。なかなか良さげな感じになって来たのではないでしょうか?

最近ダントツでお気に入りのガイドテープはハイキューパーツのオレンジテープです。離型フィルムを剥がす手間があるのですが、、でも使い勝手良いです。透明のバージョンはヤスリ粉に弱すぎて直ぐにテープが脱落します。そんな現象に悩まされている方はこちらを使うとその差に驚きます。

 

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