グフ ランバ・ラル搭乗機が完成しました。
デカールワーキングに大変手間取りましたが、ようやく完成しました。
どうしても小スケールの模型は上方から眺めて見てしまいがちですが、この様に少しあおりアングルで見ると、重厚感があり、「ザクとは違う」感が出てきます。
グフ ランバ・ラル搭乗機が完成しました。
迷いに迷ったグフのデカール。二度と失敗が許されないと思うと、冒険もできずに面白みがなくなてしまいますが、、
それでも何とか、他の完成品と並べても違和感が出ない様に気を付けながら貼り込んで行きました。
ジーレップで細部のディテールアップをした後に、マットバーニッシュでつや消しコートまで終わらせることが出来ました。
これでようやく全工程が終了。あとは組み上げて撮影するのみです。
さて、デカール貼付に失敗して、リカバリーに大変時間がかかってしまっていたグフの製作報告を再開します。
写真に写っているデカールは剥がさずに残した部分です。デカール剥がしに失敗し塗膜にダメージを与えてしまったパーツは再塗装して、墨入れまで終了したので組み上げてみました。
だいぶモチベーションが下がっていましたが、デカールを剥がしたおかげで袖付き感は消えてくれましたし、やはりこのミキシングはグフの重厚感を表現できるので方向性は間違っていないことを改めて確認することが出来ました。
ここから再度デカールを追加していきます。
本当は脚部のラインデカールも太すぎるので、剥がしたいところですが、これ以上塗装をやり直すのも大変なのでこのまま進めます。
くどくならない様にデカールを足すというのは、なかなか難しく悩ましいところです。
ようやくグフ再開。デカール剥がしでダメージを負った中央7パーツを外して再塗装。
サフ、本塗装、クリアーコートを7パーツのためにするのは非効率だがやむを得ず、、、
基本塗装が完了したので、墨入れです。
基本塗装が完了したので、いつもの様にクリアーバーニシュコートをしてから、組み立てて見ました。
グフの濃青部については、モデルエアのフレンチブルーを使用。
さて、本塗装にはいります。
基本工作が完了したので、早速塗装を始めます。ますばサフから。
今年最初に工作過程を紹介するのはグフにしました。既に他のSNSでは昨年末から紹介してますが、、、当ブログでは今回のグフで他のSNSと生じてしまっているタイムラグを埋めたいと思っています。
グフ飛行試験型完成しました。
このモデルは地元のウェブコンテストに出品していた関係上、個人のウエブ上での完成公開を少し控えていたところがあり、こちらでのアップも遅くなってしまいました。
元キットとなるオリジンMSDのプロトグフのデザインの素晴らしさと旧MSVキットのパーツレベルでの出来の良さが相まって、自分が手にしたかったグフ飛行試験型を40年越しで手に入れることができました。ろくにプラモデルを改造することができない私でも何とかここまでできてしまいますので、ガンプラビルダーを通過した現在のガンプラ界はキットも工具も最高の状態が整っているといえると思います。
40年前、少年のころに果たすことのできなかったMSVへの思いや憧れを、50歳オーバーのオヤジ世代になって果たせることになろうとは。
良い時代になったと感じるとともに、50歳を超えてもガンプラをやっていることにも当時は想像できなかったことなのだろうとも思いました。
旧MSVキットのボックスアートオマージュにて、、、素人改造なので可動が上手くできるとは言えないので再現度はこんなものです。
こう見るとやはり圧倒的にプロトタイプグフのデキの良さがあってこそ、という感じが良くわかります。
バックパック類は旧キットパーツがそのまま使えます。バーニアも端部を薄く削っただけでそのまま使用しています。チューブ類はヒートロッドを利用しています。
グフ飛行試験型といえばY07マーキング、これは旧キットにもデカールでナンバーが準備されていましたが、今回は大きく脹脛部にマーキングを入れてみました。
塗装は毎度のファレホですが、カラーは全て混色で、脳内イメージのカラーになるまで、いろんな色を混ぜまくってしまって、記録できていません、、ということで今回はカラーレシピは割愛ということで、、、、若いころ、、といっても5年前であれば、混色に使ったカラーを忘れるようなことはなかったのですが、、、最近記憶力がさっぱり落ちてしまって、、、、
各パーツの塗装までようやくこぎつけた感じですが、ここまで来ると一気に組み上がっていくのでモチベーションがアップして完成まで作業スピードに加速がついてくる感じがします。
特に改造していると先が見えずに中だるみしがちですが、塗装をやりだすころには先が見通せてますので気分のノリが違います。
ブルーグレーとマロンブラウン(勝手に命名です、混色なのでファレホのカラー名称ではありません、、、)のコントラストも今一つかと思いましたが、組み上げるとコレはコレでありかなぁ、、と思えてきました。もともとサンドカラーの機体はこれから増えるだろうから、テスト機である本機には少し変わった印象の色にしたかったというのがありましたので、、、
スミ入れデーカールと一気に済ませていきます。次回はいよいよ完成報告です。
さて、ようやく工作が終わったのでファレホを使ったエアブラシ塗装に移行していきます。
今回は1機しか作成しないプロト機のイメージですので調色することにしました。
迷いに迷って混色しまくったので、何を混ぜたか全く覚えていません、、、、
ブルー部はブルーかグレーかその境目の様な色にこだわりました。
茶色部は塗装見本対比で赤みをかなり減らし、かつMSV箱絵のデザートカラーよりは濃色で、、ということでこの色に落ち着きました。