大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

カテーテルアブレーション体験記(3)

2009年03月16日 | カテーテルアブレーション
入院二日目(術前)

病院の朝は6時と早い。

巡回の看護士さんが検温・血圧測定、昨日のトイレの回数を聞きに
やってきた。そこで思わぬイベントが!

なんと毛剃りのチェック! 昨日の看護士さんが若かったために
ベテランの看護士さんにチェックを申し送っていたらしい、、
ベテランといっても、20代後半のこれまたスラットした美人看護士さんである!
毛を剃られた情けない陰部をまた自らさらす事となった。
まあ、職業柄看護士さんはなんとも思っていないんでしょうけど。

今日は手術が9:00からなので朝は絶食である。
尿管をつけないので、トイレに3回ほど行って搾り出してくる。
まあ3時間程度の手術なので大丈夫だろうと、勝手に決め込む。

さすがに緊張していないといえば嘘になるけど、術着に着替えると
もうまな板の鯉である。朝一手術だと待ち時間もなくバタバタと
始まっていくのに助けられている部分もあるような気がした。

9:00 いよいよ妻とお袋に付き添われ、自分で歩いて手術室へ、、

手術室はドラマのイメージと全然違って、明るく最新鋭の装置がならんでおり
近未来を感じさせる空気が流れていて、怖さを全くといって感じなかった。
手術台は狭くて硬いと聞かされていたが、確かに狭いけどホ-ルド性がよく
なにしろクッションが薄いのに良く出来ていて、腰がとても気持ちよい!
こういった部っておそらく日進月歩で技術革新が行われているんだろうと
思いながら、台に横たわる。

手術用の布で全身が覆われる。顔の上は直接顔に布がかからないよう
アルミ製の治具で空間が設けられる、が、しかし顔の上空には
布があるわけで、以後全く手術の状況は見えず、先生方の声でしか
進行状況がわからなくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする